カテゴリ:婚活のチップス(コツみたいなの)
グロービス過去クラスの集いで、ある離婚経験のある40代のキャリア女性とお話した。
彼女は、結婚し、子供ができて、離婚を経験し、かつ最近は大きな病も克服してきた。 でも、とても明るく前向きで、いつも元気をもらえる人である。 その彼女いわく、「最近、すごく涙もろくなった」。 映画やドラマで泣くのはもちろん、泣いている人を見てもらい泣きをすることも多いそうである。 もうひとつの変化。男性の弱い面を見ると、「母性を感じる」ようになったとのこと。 映画の話題では、その場にいた家族を持つアラフォー男性も、出張の長時間フライトで映画を見るとすぐに泣いてしまうので恥ずかしく、「何とか隠そうとする」。 別の男性も、家で家族と一緒に見ていて泣きそうになると「顔がかゆいふり」をしたり「トイレに立つ」と言う。 それを聞いた彼女は、「そこがまた、かわいいんですよねー」。 婚活中の女性のみなさま、これですよ、これ。 女性が素直に母性を発揮してくれるとき、男はかなーり惹かれるのである。オトコはみな多かれ少なかれマザコン。みんな癒してほしいし、弱みを見せる自分を無条件に認めてくれると、うれしいのである。 ましてや、今の20代あたりの男子は、幼少時代には父親は多忙でほとんどかまってくれていないはず。そうすると、彼らの庇護者は母親だけなのである。母親が好きになり、母親に評価されることを求めるようになるのは当たり前といえよう。 今の彼女は再婚を意識した婚活はしてなさそうですが、やればあっという間に決まると思う。二つの意味で。 ・母性の発揮でモテること ・自分自身が相手に「惚れっぽい」こと。 とにかく何もかも引っ張ってもらおうと思う独身男性は世の中に少数だが、「私が守ってあげないと」という独身男性は中高年含めてたくさんいる。 男性に「マザコン」を感じたら、「あー私、この人ダメ。ありえなーい」ではなく、 「ここぞチャンス!」と思いましょう。 別に彼らだって四六時中甘えてくるわけではない。好きな相手に、ここぞと言う場面では、けっこう男気を見せてくれたりすると思いますよ。 ではまた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010年06月12日 08時54分21秒
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