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婚活ブログ ニッポンの婚活ビジネス(元)最前線

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2010年06月18日
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ある男性の方の悩み。

32歳男性、高学歴で、新卒からこれまでは外資畑。見た目もかっこいいし、もちろん会話も楽しい。

彼は最近知人の方に気に入られ、「ぜひうちのアシスタント女性を紹介したい」と30歳女性を紹介された。

何気にけっこう好みだったので、会って二回目に「つきあおう」と申し入れ。彼女は慎重で、「誰にでもそんなこと言ってるんじゃないの?」。(そういうとこも本命候補としては、またいいのかもですね)

ということで、彼女はとってもきまじめ。
「結婚する気のない人とは付き合いたくない」と、まずは宣言され、彼は「アラサー女性ってそうなんだ」と面食らう。

でも、今度は彼に対してスイッチが入って短期決戦モードになった模様で、「今度、妹に会ってほしい」。また、過去の男性遍歴をすべて打ち明けてくれる。「9歳上の男性をつきあっていた」「あとから知られるのは嫌なので、先に知っておいてもらいたい」「そのかわりあなたのことも聞きたい」。

「ええー、勘弁してよ、君の過去は別に聞きたくないし、言いたくもないよ。。」と、初めは盛り上がっていた彼は、少々戸惑い、閉口気味。そこはかとなく、将来、束縛されたり奥さんの立場が強くなりそうな予感もする。

「どうすればいいんですかね?」との質問。

おそらく彼の周りの男性からは「あわてなくてもいいんじゃない?」というアドバイスばかりだと思う。なので、私からあえて申し上げたのは、白河桃子さんがよく言う「流される勇気」を持つこと。右脳で「いいかも」と思ったら、いちいち理屈なんか考えない。

「いいところは?」と聞いてみると、
「律儀なところは好き。正直、ルックスもかわいいと思う。万人がうなずくかどうかはわからないが」とまんざらでもない。

こういういい男がどんどん売れていくのは、本音のビジネス的には痛手だったりするのですが、チャンスのある人にはどんどん結婚していただいて世の中の結婚ムードが盛り上がってくれないと。
ぜひ「流されて」決断していただきたいものである。

ではまた。






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Last updated  2010年06月18日 10時11分19秒
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anishi01

anishi01

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著書 「普通のダンナがなぜ見つからない?」(文藝春秋)

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