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婚活ブログ ニッポンの婚活ビジネス(元)最前線

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2010年06月23日
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オーネットのあるアドバイザーと話していて、いい話を聞いたのでご紹介。

とあるパーティーで。

定刻よりかなり早く来た男性。
ちょっとフォーマルなパーティーの場には不釣合いなカジュアルな格好。見た目自体にあまり気を使わない様子で、率直に言って写真だけ見ると、女性に門前払いでお断りされがちなタイプ。その日も担当アドバイザーに「とにかく行ってみては」と言われてしぶしぶ参加したらしい。

やはり早く来た女性。おめかしして、きれいにしている方。早く来たその二人だけで待たせるのを、スタッフが気まずく思うくらいに、傍目にも不釣合いだった。

でも予想に反して、どうやら職種が近かったらしく、話が盛り上がった。パーティーが始まる前にはすっかり意気投合。せっかくのパーティー自体には参加すらせず、二人で出て行ってしまった。
そして3ヶ月も経たないうちに結婚が決まってお二人とも退会。

「そんなの偶然だ。ラッキーだった」と片付けてしまえばそれまで。
でも、パーティに出てみようと行動したからこそ、予定よりも早めに行ってみたからこそ、巡り合った偶然である。

どうせパーティに参加するのなら、もったいぶったり「ガツガツしてると思われたくない」とばかりに時間ギリギリに行ったり、ましてや遅刻したりなんかしてはいけない。
早めの時間なら、ちょっぴり緊張している者同士、緊張感を分かち合える。ドキドキを共有することで、ちょっとした「吊り橋効果」もあるかも。成果を焦ることなく、気取らずに話ができる。そして親密感が醸成される。
もしパーティーの場だけの出会いだったら、会話時間も短いし、目移りもするし、こんなに親しくなれなかったかも。

「偶然」は、作らないといけない。で、実は案外、けっこう、作れたりするものである。いろいろ試してみてくださいませ。

ではまた。





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Last updated  2010年06月23日 12時43分39秒
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anishi01

anishi01

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著書 「普通のダンナがなぜ見つからない?」(文藝春秋)

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