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婚活ブログ ニッポンの婚活ビジネス(元)最前線

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2010年08月05日
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・・と言っても、iPhoneアプリではありません。
もっともっと原始的な手段

ある女性のお話。
彼女(Aさん、アラサー)は、とてもモテる。これまでお付き合いした方は、けっこうな人数とのこと。

で、何人かで食事をご一緒していて、その秘訣を垣間見た

会話の流れで、iPhoneの画面を見せるために、手渡したとき。
彼女(Aさん)は、もちろん両手で受け取る。そのとき、iPhoneを渡すこちらの手を上下で包み込むイメージで受け取る。下に添えた手の平が、こちらの手の甲にかなりの面積の広さで接する。どきっ。
・・これは、効くと思うぞ。恐ろしいことに、この日から5日経過した今でも、感触が残っているのである。

一緒にいた男性いわく、「それ、わかる!たとえコンビニのレジでも、手が触れるとドキッとして、その瞬間にスイッチが入る。『お、このコひょっとして気がある??』なんて思ってしまう」。

一方で、この件を話題にするよりも前に、同じ場にいたバリキャリ系の女性(Bさん)にも、同じように手渡してみた。
Bさんも落とさないように両手は使うが、触れるのはせいぜい爪の先が指に「当たる」だけ。これは、まったくときめかない。
そのBさんいわく、「だって、手が触れるのを嫌がる人もいるでしょうから・・」。

それはそのとおり。ビジネスマナーとしては極めて正しい。
でも、世のオトコの大半は、手が触れることで素直に好意を持つ。好意、持ってもらえばいいじゃないですか。もし勘違いされてアプローチしてきたら、それはそのとき。丁重に、きっぱりお断りして勘違いを正せばいいだけ。

で。
実は、ここでもうひとつ、重要なポイントがある。
それは、先にAさんに手渡したとき、テーブルの向こう側から見ていたそのバリキャリ女性Bさんは、初めからAさんの仕草に気づいていたのである。「やるなあ」と思いながら見ていたそうだ。ちなみに他の男子はまったく気づいていない。
対して、当のAさんは確信犯。同性にどう見られようが、気にしてない。女子ウケする必要はないのである

ということで、iPhoneは、女性の「惚れさせ力」のバロメーターになりそうだ。
あのサイズや形状、重み、落とすといけないという配慮(と、それに便乗できる勘)が、「手渡しテスト」にちょうどいい気がする。ぜひ、種明かしせずに試してみてくださいませ。

ではまた。





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Last updated  2010年08月05日 10時32分07秒
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anishi01

anishi01

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著書 「普通のダンナがなぜ見つからない?」(文藝春秋)

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