あんの部屋

はじめに　認知症とアロマセラピーの正しい情報のために


第１章　アロマセラピーで認知症が予防・改善できる
　　認知症研究からアロマへたどり着くまで
　　　　もの忘れよりも先に嗅覚が衰える
　　アロマセラピーで記憶が改善した
　　　　「忘れても、思い出せるようになった」
　　認知症に対する科学的効果
　　　　知的機能のスコアが改善！
　　　　高度なアルツハイマー型患者にも効果あり
　　認知症改善に役立つアロマセラピーの正しい使い方
　　　　ローズマリー・カンファーを使用する
　　　　昼用アロマと夜用アロマ
　　　　昼用アロマの使い方
　　　　夜用アロマの使い方
　　においが脳に届くメカニズム
　　　　嗅神経から海馬のある大脳辺縁系へ
　　認知症に対するアロマセラピーの効果
　　　　生活リズムを崩さずに記憶力も改善できる
　　　　根本的な治療薬のない認知症
　　使用上の注意点
　　　　高血圧の人は医師に相談を


第２章　認知症を正しく知る
　　日本における認知症の現状
　　　　４人に１人が発症している
　　　　正しい知識で認知症と向き合う
　　認知症早期発見のポイント
　　　　認知症かどうかの判断は病院で
　　　　軽度認知障害の四つの特徴
　　　　〈認知症チェックポイント〉
　　老化によるもの忘れと認知症によるもの忘れの違い
　　　　経験全体を忘れてしまうのが認知症のもの忘れ
　　　　老人性うつ病と認知症の違い
　　認知症になりやすい人はどんな人か？
　　　　こんな生活を続けていると認知症に!?
　　　　生活習慣のリズムがない人は要注意
　　　　生活習慣病のある人は認知症になりやすい　　　　　　
　　　　肥満・メタボな人は発症リスクが高い
　　　　油っぽい食事が好きな人は生活習慣病に
　　　　飲みすぎる人や喫煙する人
　　主な認知症の種類と発症の原因
　　　　体全体の司令塔である脳に障害が起きた状態
　　　　アルツハイマー型－海馬の委縮によるもの忘れから始まる
　　　　血管性－血管障害とともに起こる
　　　　レビー小体型－パーキンソン病と似た振戦や幻覚症状が現れる
　　　　前頭側頭型認知症－反社会的行動が現れる
　　「治る認知症」がある
　　　　正しい治療を受けるために「治る認知症」への理解を
　　認知症の主な症状　中核症状と周辺症状
　　　　早めに診療を受け、治療を行うために
　　　　代表的な中核症状
　　　　代表的な周辺症状
　　症状の程度に合わせてできることをみつける
　　　　家族や周りの人が上手に誘導する
　　認知症かな？と思ったときのQ&A

【楽天ブックスならいつでも送料無料】アロマの香りが認知症を予防・改善する [ 浦上克哉 ] 価格：1,296円（税込、送料込）