SHOGUN 感想
SHOGUN、たった今見終わりました。全体的な感想。なんちゃって日本ではない、ちゃんとした時代劇だった。日本ではなかなか出来ないスケールの作品だった。ずっと面白いとも面白くないとも思わず、ただ見ていたけど、8話、9話は急に面白くなった。西岡徳馬が圧巻の演技。あまりドラマは見ないので、あんなに素晴らしい俳優さんだとは知らなかった。細かな感想。・アンナサワイさんが、英語が堪能で、時々日本人に見えなかった。 ネイティブの方って、しゃべる時の顔の筋肉の動かし方から違うから、 なんか日系の人って感じがして、違和感があった。 演技力は申し分なかったんだけど。・着物がこれじゃない感。 わたしは着物に詳しくないんだけど、あの紋の大きさは何だ? 外国の方のデザインらしいので、仕方がないのか。 柄物に柄物を合わせて、ガチャガチャして落ち着かない感じもした。 大広間での鞠子の赤い着物に白い打掛けという装いは、斬新すぎて日本の 時代劇では、見たことない。・漁村が山村みたい。 漁村の設定なのに、杉林の中に村がある。 伊豆は昔はそんな感じだったのだろうか?ちょっとネタバレになるけど、合戦まではありませんでした。え?これで終わり?という肩透かしをくったような、そんな終わり方でした。最後の、按針と藤、按針と鞠子の夫、のシーンはちょっとよかったかな。これだけのためにディズニー+に加入するのは、わたしだったら嫌だな。うちはたまたま無料視聴期間だったから見たけど、お金払いたくないな。まぁ、人それぞれなので、あくまでもわたし基準では、お金払ってまで見なくてもいい、です。あ、8話だけなら払ってもいいかも。あれはいろんな人が神回と言っていますが、そうだと思います。参考になったかな?