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テーマ:愛しき人へ(908)
カテゴリ:アタシ
さて、私らしくない日記を書きましょう。
自分の思い出として。 今日、Aさんとお別れをしなければなりません。 彼と出会ったのは去年の12月。 とても優しく、丁寧で、礼儀正しく、しっかりしていて、そして誰が見てもかっこいい。 まあ、顔はともかく(笑)彼の人格全てが好きだった。 私にも子供にも、会えば笑顔で。 どんなに遠くからでも見つけてくれて、声をかけてくれた。 とにかく優しい、温かい。 でも、ただ優しいだけではなくて 時には私をクイっとひっぱってくれて ある時には強引にでもいい方向へ導いてくれて。 そこがとても好きだった。 そんな彼に、私は3月から距離を置いた。 自分でもよくわからないけれど、彼の優しさが痛すぎて甘えすぎて自分が見えなくなってしまったからかな。 そんな中、一昨日 友人から彼が転勤になることを聞いた。 (↑そんなこと他人から聞きたくなかったのに!!) 四月から遠いところへ。 もう二度と会えなくなるようなところへ。 今日、会う予定があるのでその時、彼から話があるだろうけれど 私はどんな顔をするんだろう。 何を話すのだろう。 全く予想がつかない。 もう会えなくなる、 何年か後にお互い偶然すれ違ったとしても気がつかなくなってしまうであろう、 どうしてこんな冷たいことをしてしまったんだろう、 もっとたくさんの愛を表現していればよかった、 何を遠慮していたんだろう、 後悔が尽きないのです。 だからといって、悲しいことにお互いに飛び込んでいける立場でもないし、自由な環境ではないのです。 大人の恋って難しい。 若いって、周りが見えないって、いいことかも、、、って初めて思いました。 さて、そんなモヤモヤな気持ちを紛らわすために、今からフィットネスに行って来ます。 今日の夜、私の枕は大雨かもしれません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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