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カテゴリ:手にとるようにわかる面白い易経
7月3日から東京4日間。超ブレイク塾と、
6日は毎年恒例の致知出版社主催「易経」初講です。 4日分の易経一日一言を早めにUPしました。 満席感謝!! 数席まだ余裕があります。 定員(50名)に63名様のお申込み、ありがとうございます! 毎年恒例、致知主催の易経講座7月から開催します。 ☆やさしい古典活学講座『易経講座』【募集中】 「伝統と革新・進化 ~変わるものと変わらないもの」 易経の原理原則は、変わるものと変わらないもの。 伝統を守りながら、絶えず変化し続けることで人を育て、 家族や社会の持続する力を生み出し、永く存続することができます。 しかし、伝統や過去の成功にあぐらをかいた企業は破綻します。 「兆し」を観る力、「時中」を身近に知ることがより必要な時代です。 「易は窮まれば変じ、変ずれば通じ、通ずれば久し」 易経は「変化の書」です。変化を当然のものと考え、 変化を乗り越え生き延びる知恵が書かれています。 「時流を追うものは時流によって滅びる。時中を観よ」 陽から陰に変化して景気後退の時代です。 易経の「時中」は物事の解決策です。 「中する」とは、新しいものを取り入れ、工夫を重ねることで、 その時代にピッタリのものに変わっていくこと、 それが次の世代の創造になるのです。 2017年7月~11月(毎月1回・全5講) 7/6(木)8/4(金)9/5(火)10/4(水)11/6(月) お申し込みは致知出版社まで ※キャンセル待ち受付もあります。 http://www.chichi.co.jp/seminar 2016年の易経講座、無事終了!満席感謝! 致知出版社からCD第2弾が発売中。 易経講座シリーズ『逆境をいかに生きるか』篇。 ※このCDは、平成27年7月~12月に致知出版社主催で開催された セミナー「やさしい古典活学講座 易経講座」の講義を収録したものです。 ★致知オンラインショップ: http://online.chichi.co.jp/category/CDDVD/8129.html ☆ 一般の方も参加可能な「易経」講演会のお知らせ。 ☆講演やセミナーで私が主催するものは一つもありません。 それぞれ主催者がいらっしゃいます。 ※ほとんどの私の講演は、企業や官庁関係の主催のため 一般の方はお聴きいただけません。 ご紹介する講演やセミナーは、一般の方もご参加いただけます。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ もうしばらく申込受付中です。 どなたでもご参加いただけます! 占いでなく古代の叡智を学ぶ ☆姫路 易経に学ぶ会 7月例会 特別講座 【現代に生きる中国古典の智慧 ~今、なぜ易経が読まれるのか】 日時:平成29年7月29日(土) 午後1時30分~午後4時00分 場所:姫路市東市民センター 中ホール 姫路市花田町加納原田888番地1 定員:100名 会費: 2,000円(会員1,000円) 主催: 姫路論語に親しむ会 お問い合わせ・お申込み先:姫路論語に親しむ会事務局 ・FAX:079-253-5819 ・メール:harimasgk@yahoo.co.jp ☆ どなたでもご参加いただけます! 占いでなく古代の叡智を学ぶ ☆【長良川大学・岐阜東洋文化 共催(年4回)】 平成29年7月22日(土)14時~16時(受付は13時30分~) 人生に生かす易経・平成29年度 第2講義 タイトル:【~中国古典「易経」】 会 場 : 岐阜市生涯学習センター (JR岐阜駅東・三省堂書店東隣) 会 費 : 1,000円(予約不要) 主催・事務局 : 岐阜東洋文化振興会 ※終了後のお茶会・飲み会もあります。 ※年4回、原則第4土曜日 29年度の予定 日程により会場が違います。 7/22 岐阜駅 岐阜市生涯学習センター (JR岐阜駅東・三省堂書店東隣) 11/25 十六プラザ5F和室(JR岐阜駅隣接 徒歩2分) 2/24 岐阜駅 岐阜市生涯学習センター(JR岐阜駅東・三省堂書店東隣) ☆ どなたでもご参加いただけます!申込受付開始 占いでなく古代の叡智を学ぶ ☆【盛和塾北大阪支部 特別例会(年4回)】 テーマ【】易経講座第18回(平成29年度3回講座) 開催日:平成29年7月27日(木) 午後6:00~午後8:30 場 所:大阪リバーサイドホテル(JR桜ノ宮駅【西口】より徒歩2分) オブザーバー会費:3,000円 盛和塾北大阪ホームページからご予約ください。(〆切7月24日) http://seiwajuku-kitaosaka.com/public_course_entry/
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~帝王学の書~7月3日の『易経一日一言』(致知出版社) ☆厚徳載物(こうとくさいぶつ)☆ 地勢(ちせい)は坤(こん)なり。 君子以(もっ)て厚徳もて物を載す。 (坤為地) 地は、形あるものすべてを限りなく載せている。 大地の形勢、態勢は限りなく層が厚い。 また、徳の厚み(厚徳)とは、受容の大きさ、深さ、 そして度量の大きさをいうものである。 万物を育む大地に習い、 層の厚い、度量の大きい人間であれ、ということである。 ~帝王学の書~7月4日の『易経一日一言』(致知出版社) ☆限りない受容☆ 貞に安んずるの吉は、地の疆(かぎ)りなきに応ずるなり。 (坤為地) 陰陽の「陰」の徳は、大地の営みに喩えられる。 天は広く限りなく、その恵みを地上に与える。 大地は天の無限の力を受け入れて 地上に万物を形成、育成し、生み出し、また恵みを天に還元する。 その力もまた限りがない。 人間もこれに習って、大きく広く受容するならば より多くを生み出し育む力量が育つ。 ~帝王学の書~7月5日の『易経一日一言』(致知出版社) ☆大器晩成☆ 天の衢(ちまた)を何(にな)う。 亨(とお)る。 (山天大畜) 「衢(ちまた)」とは十字路。 「天の衢(ちまた)を何(にな)う」とは、四通八達、 広大無辺な天の十字路をその背に負うこと。 つまり、蓄積したものの完成を意味し、 縦横自在に大きな働きを為すことを表している。 能力を縦横自在に発揮できるのは、大きな蓄積があればこそ。 天才は努力によって引き出されるのである。 大器は晩成す。困難や挫折を幾度も乗り越え、 大きな力を蓄えることで、本来持つ無限の飛躍の時を迎えることができる。 ~帝王学の書~7月6日の『易経一日一言』(致知出版社) ☆自分の道を守る☆ 立ちて方を易(か)えず。 (雷風恒) 「方」は理・道をいう。 雷風恒(らいふうこう)の卦(か)は 一定の理を貫き、極まりなく変化成長していくことを説いている。 「立ちて方を易(か)えず」とは、一旦志を立てたならば、 しっかりと自分を確立して、グラついたりしない。 何があっても自分の道を守りぬくこと。 人は飽きると変化を求めるが、 本来は毎日同じことの繰り返しの中で変化し、成長を遂げるものである。 よろしければ応援の↓クリック↓を~(^^) ☆引用される場合は必ず引用元を明記されるよう、お願いします☆ twitter & facebook 竹村亞希子 オフィシャルサイト ☆ 【限りなく広大な可能性】 大地は雨がどれだけ降ろうが嵐がこようが、 美しいもの、みにくいものを選ばず、いやがらず、 一切合切を受け容れます。 器量と度量では器量が陽で度量が陰です。 器量はその地位に見合った才覚をいい、 度量は、自分のことを良く言う者だけでなく、 悪く批判する者に対しても同じように受け容れる能力をいいます。 限りなく受け容れて、従い、生み、育てることは、 発するだけの陽にはできません。 つまりそれが、陰の強みであり、 陰の立場にある者が得る喜びだといっています。 人の厚みというのは、受け容れ、従うことで 地層が積み重なるように、着実に厚みを増していきます。 そうやって築いた土壌には栄養がたっぷりと蓄えられ、 あらゆるものごとを生みだし、育て、 形にして実現していくことができます。 そこには不自由さも窮屈さもない、 限りなく広大な可能性を秘めていると教えています。 『超訳・易経』(角川SSC新書) ※2018年3月4日絶版になります ※2018年4月30日をもって電子図書も終了します。 ※契約終了時を間違えていました。上記が正しいです。 ☆ 【なぜ龍は雲とともにいなければならないか】 龍の陽の力であるリーダーシップ力は、 強い力を発揮して物事を主導し、推進していくので、 その華々しい活躍をみると、私たちはどうしても 陰よりも陽が勝っている、優れていると思いがちです。 しかし、龍には雲がいなければ、その能力は生かされません。 また、自らがリーダーシップ力を発揮するのにも 「陰の力」が必要です。 陰がきっかけになって陽の力を引き出し、 変化を起こしていくのです。 誰もが陰と陽の両方を備えています。 しかし誰もが龍になれるわけではありません。 確乎不抜の志を打ち立てた時、 はじめて龍として出発するのです。 世の中を変革する力は 必ず下から伸びてくると、易経は教えています。 そして龍にとって大切なことは、 自分の優秀さに甘んじないことです。 その力がなぜ与えられているのか。 それは、世の中の役に立つためであり、 世の中をより良くするためです。 龍は個人の幸せのためだけに その力を使ってはならない、と教えています。 『リーダーの易経』(角川SSC新書・2017年5月31日絶版) ※2017年5月31日をもって電子書籍も終了しました。 よろしければ応援の↓クリック↓を~(^^) ☆引用される場合は必ず引用元を明記されるよう、お願いします☆ ☆
下記は4月15日の銀座易経応用講座4 ☆ 『こどもと読む東洋哲学 易経 陽の巻』 最新刊!発売中!※絵本やマンガではありません。 『易経 陽の巻』 https://www.amazon.co.jp/dp/4787717065/ref=cm_sw_r_fa_dp_t2_20dQybDKRPXDR ☆こどもから大人まで読める最強の成長論・中国最古の思想哲学の書「易経」。 帝王学の書として世の中のリーダーたちに読み継がれてきた難解な「易経」の内容を、小学生の男の子の成長ストーリーを通じて易しく伝える”超入門書”。 本書では最強の成長論といわれる龍の話を取り上げ、夢を実現するためのいちばんの近道を見つける方法をわかりやすく伝える。 ☆登場人物と龍のイラストです。 イラストレーターは黒崎玄さん! ☆今回の新刊は都築佳つ良さんと共著です。 私は彼女を【書き手としての私の後継者】と思っています。 1,999年に出会い、本の編集協力を依頼した当初は、 「私にできるでしょうか?」と、とまどっていましたが、 龍の話の講演テープを繰り返し聴いて、 「ああ、龍の話の通りにやっていけばいいんですね」と、学び始めたのです。 都築さんはこれまで、乾太のように龍の成長段階にしたがって易経を勉強してきました。 龍の話を実践したからこそ、たった十八年で易経の理解を深め、成長したのです。 ☆
☆NHK文化センター名古屋教室「易経」講座 7/12・26、8/23・30、9/13・27 ☆ 元・花王会長の常盤文克氏から新刊『楕円思考で考える経営の哲学』をご恵贈頂きました。 「本書の執筆にあたって貴著『人生に生かす易経』を引用・参考にさせていただきました。ここに御礼申し上げます。常盤」 感謝感激、光栄至極!! ☆ 法政大学大学院教授 坂本光司先生とお会い出来た。 『日本でいちばん大切にしたい会社』シリーズの著者。 前々から講演をお聴きしたいと思っていたが、 残念なことに、いつも出張と重なり機会を逸していた。 今日の名古屋講演も私に先約があり残念に思っていたら、 知野進一郎さんのお蔭で直接お目にかかり、お話をすることが出来ました。 知野進一郎さんと亞 感謝感激! 知野さん、ありがとう! 坂本先生には秋にまたお会い出来ることになりました。 ☆ ☆インタビュー記事が「日本メンタルサービス研究所」で掲載されています。 1.「龍の話」に出会ったとき、人生は全てここに書いてあると感激しました http://www.jcounselor.net/11interview/archives/2016/03/post_81.html 2.営業が全くの未経験だったので、上手くいきました http://www.jcounselor.net/11interview/archives/2016/04/10624.html 3.「わからないことが素晴らしい」と伝えるようになりました http://www.jcounselor.net/11interview/archives/2016/04/10634.html 4.人生の冬は必ず来ます。その時は冬の大地に習うといいのです http://www.jcounselor.net/11interview/archives/2016/04/10644.html ☆ 内外ニュースの週刊「世界と日本」平成29年1月2日付に えっ!人気ランキング1位と3位!? ※15%OFFは雑誌「致知」愛読者限定で、年末大感謝祭の間のみです。
こんな美女も博多易経講座の受講者さん!美女は相当見なれている私も この方に会うと、その美しさに毎回感動します。 ※博多セミナーはクローズの会で、主催者の意向により一般参加出来ません。 ☆ 平成29年の ☆
易経には時の変化の法則とそれぞれの時の解決策が書かれています。 その時にぴったりの事を行えば物事が亨る、これを時中といいます。 易経は「乾為天・坤為地」で始まり「既済・未済」で終わります。 完成で終わらず未完成へと、さらに変化発展していくと説きます。 会 場 :新日本法規出版本社別館・名古屋支社4F「大会議室」
午後2~5時。
重要文化財 雲龍図 海北友松筆 安土桃山時代・慶長4年(1599) 京都・建仁寺蔵
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Last updated
2017.07.02 15:48:27
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