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テーマ:海外生活(7783)
カテゴリ:英国生活
やあやあコンバンハ!
今までアンティックの買い付けの様子や サッカーワールドカップの話をしてきたけど、 これからは英国生活編をしばらく続けようなどと思ってるんだ。 まあタイトル負けしそうなので(笑)、 あまり期待せずに(?)読んでみてください。 英国の公立学校は、 なんと小学校から大学までまったくのタダでした、 信じられないことに。 まあ正確に言えば、 7年位前から大学だけは年間1000ポンド(約20万円) かかるようになってしまったけどね、残念ながら。 ただ海外からの留学生はこの限りではなく、 例えば日本からの留学生も多いロンドン大学では、 年間60~70万円位は昔から取られてるかな。 でも英国に住んでいる子供たちはたとえ何人であろうと、 国籍にまったく関係なくこの恩恵を受けられるんだ。 もちろん日本人の子供たちも。 これはホントに素晴らしい事だよね。 例えば5才から始まる小学校に入学するには、 住んでいる地区の小学校にただ申し込むだけ。 その地区に住所があれば、あとは何もいらないんだ。 特に証明書等も必要ないし、国籍も両親のことも 聞かれることはないね。 そもそも英国には住民票も戸籍もないんだ。 これを日本の友達に言うと、 みんな口を揃えて、 「えぇ子供が学校に入る時や、お金を借りる時どうするの?」 と驚かれるけど、「別に困ったことなんかないよ。」 と答えるとみんな不思議そうなんだよね。 そもそも日本が世界では特殊な国なんだけど・・・ 英国は入国管理に関しては厳しい国だけど、 住んでいて国籍や労働許可書等を聞かれるシーンには まずお目にかからないよ。 ちゃんとした企業に就職する時くらいかな、 必要な時と言えば。 この項続く お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年07月02日 22時15分56秒
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