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テーマ:海外生活(7783)
カテゴリ:英国生活
コンバンハ!
長い間お休みしてしまい、ホントにゴメンナサイ! 父も命には別状なく元気になりましたが、 手足の麻痺が残り、日常生活も大変なので、 リハビリを始めたところです。 なんとか以前とはいかないまでも、 もう少し良くなってくれたらと思ってるんだけどね。 さてだいぶ間が空いてしまったけど、 今までの続きだよ。 労働許可書の場合は以前にも書いたけど、 本人ではなく雇用する側の会社が申請するもんなんだ。 ロンドンに支店を置いてる日本の大企業が、 駐在員を派遣する場合は比較的簡単で、 英国大使館の領事部に労働許可書を申請したら 普通は通るだろうからね。 英国にある会社が英国に住んでる日本人を雇う時は、 チョット難しくなるね。 当社は****を雇いたいと。 彼は特殊技能(技術、才能等)を持っていて余人をして代えがたいし、 日本語も出来ると。 英国人ではなくてこの日本人が必要なんだと強調してね。 この場合は本人がもう英国に住んでいて学生ビザとかだから、 ホームオフィスに申請しなくちゃいけないんだ。 これはケースバイケースだから却下される場合もあれば、 すんなり通る場合もあるしね。 通常は弁護士を立てて申請するけどね。 ロンドンで発行してる日本人向けの情報誌がいくつかあるんだけど、 それぞれ求人欄があっていろんな募集が一応載ってるんだ。 レジデンス(永住権がある人)に限るというのが多いけど、 「当社で労働許可書は取ります」と書いてあるのも中にはあるよ。 なぜか不動産屋が多いんだけど。 まあ弁護士の腕にもよるからね。 例えばこういう事もやるんだ。 英国人向けに実際に募集広告を出して、 でも応募してくる英国人を全部断るんだ。 そしてホームオフィスにはいくら募集しても集まらないと、 だからこの人を雇いたいという方法とかね。 さて自営業だけど、これは内容が千差万別だからね。 本人が申請するんだけど、決まった様式があるわけじゃないから、 英国に住んでたらやはり普通は弁護士を通して申請する事になるね。 僕は当時学生ビザだったんだ、 もうすでに結婚してたんだけどね。 アンティックの仕事をしたくて自営業のビザを申請したいなあと、 いろいろ考えて調べて、人の意見も聞いてまわったんだ。 弁護士の人にも会っていろいろ相談したんだけど、 学生ビザから切り替えるのは難しい面があるという事になって、 結局日本に一時帰国して日本で申請したほうが 可能性が高いという事になったんだ。 そこで一大決心をして、 借りていたフラット(アパート、マンションだね)をそのまま残して、 2人でいったん日本に帰国したんだ。 まあ1~2ヶ月もいればいいかなと思ってね、 ところがなんと半年もかかってしまったんだよ、これが。(泣) この項また続く お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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