​​横浜は１５℃まで気温が上がり快晴、久々に窓全開で　　　
　　　
空気を入れ換えたり、大物の洗濯なんかを済ませたりできました。　
　　
いやホント、このまんま春でいいんだけれどｗｗｗ　　
　　
　
  　　　　
そしてここのところずっと氷点下現場だったのですが　
　　
今晩の最低気温は＋６℃らしい。これが本当なら、ウルトラなヒートテックなら　
　
防寒着がいらない位なのですが、信じていいのかなぁ？
　
また華麗にハズして０℃なんかになられたら洒落にならんのですが...
 　
なんて思いつつ、模型工作を進めています(苦笑)　
　　
　　　
　　
イマイのサンダーバードプラモ、ここまで弄ってきたのはこの商品の　　
　　　
ジェットブルドーザー(右下手前のやつ)　　
　　
　
　
ストレートに組み立てるとこうなるらしい
　　
　
　
パッケージに掲載されているメーカー完成見本。

これはこれで駄菓子屋プラモらしくていい味出しているとは思いますが(笑)　
　　
　
　
以前、これをよりジェットブルドーザーらしく見えるように
　
組み立てたのですが、同じキットがふたつあり(フルコンテナセット)
　
もうひとつは劇中に登場する他のメカに改造しようと
　
あれこれググって白羽の矢を立てたのがこれ　
　
　
　
「Atlantic Inferno(直訳すると「大西洋の業火」といったところでしょうか)」の　
　
冒頭に、本当に “チョイ役” で登場する道路工事会社所有のブルドーザーwww　

つか、他にもないかと動画サイトで探したのですが、ジェットブル以外のブルドーザー
　
って、たぶんこれ位しか登場しないかと思います(見落としがあるかもしれませんが)　
　
※因みに邦題は「海上ステーションの危機」とか「隊長ただ今休暇中」です。
　
しかも見てのとおりタイトルの海とは全く関係無いシーンなので、
　
本編内でもほんの数十秒しか登場せず、詳細なディテールは皆目不明。
　
上の画像が恐らく最も写っているシーンかと(苦笑)　
　　
　　
　　
キット自体がもともと上の完成見本のような駄菓子屋プラモなので　
　
他のメカとのバランスを考えて、さらにそのテイストをあえて残しつつ、
　
魔改造を施した結果
　
　
　
こうなりました(笑)　まぁディテールとかあちこち違いますが　
　
そもそもスケールモデルではないので雰囲気重視ということでｗｗ　
　
　
　
反対側　
　　
　
　
ホイールのひとつは本家ジェットブルドーザーを作る際に
　
供出してしまったので、ペネロープ号を改造した時に余ったタイヤを
　
中央のホイール代わりにしたので、よくよく見るとなんか毛色が違うし　
　
しかもそもそもプロップモデルが４軸なのに３軸だし(失笑)
　
　
　
でもまぁ元のキットの色を残すこともひとつの目的なので、
　
そういう意味では元のキットとジェットブルドーザーの両方の “臭さ” が
 
残ったので、結果オーライということでｗｗｗ　
　
　
　
そんな以前このキットから作った、ジェットブルドーザーとの比較ｗ
　
いかにも力強そうなジェットブルドーザーに対して、一般の会社のブルドーザーらしい
　
貧弱な感じが出せたのではないかなと(笑)　そして何処となくジェットブルドーザー
　
っぽくもあり、よくよく比べると似て非なる感じも出たかなとｗｗｗ
　
　
　
さて、ここまで１０００回越えで(爆) 延々と続けてきた、
 
このイマイのサンダーバードキット、その救助メカ工作シリーズ(修行？)も
　
いよいよ最後のひとつになります　
　
　
　
その最後のひとつはこの「コンテナＮｏ．４」という商品から

　
　
“ジェットパトロール車” のうしろに描かれている “人命救助車” で... す。
　
いやもうパトロールも人命救助もなんなんだよ!!! と、ツッ込みどころが
　
満載過ぎなので、ここでは全て華麗にスルーしちゃいますがｗｗ

　
　
発売当初の定価は１００円だったそうで、まさに駄菓子屋プラモらしく
　
パーツはたったこれだけ(笑)　
　
　
　
組立説明書はこのクオリティーなのに本家イギリスへの輸出でも
　
企んでいたのか、バイリンガル仕様！
　
　
　
タイヤも中央の３軸はダミーで車体へ接着、回転するのは前後の２軸だけ
　
というのも駄菓子屋プラモらしいｗｗ
　
　

ストレートに組み立てるとこうなるそうです。
　
　
　　
メーカー組み立て完成見本。いやホント、こんなメカ
　　
本編をコマ送りで隅々まで探しまくったって絶対に
　
見つからないと思いますが(失笑)
　　
　　

というわけで次の課題は、このキットを素材にして、
　
このキットっぽさをあえて残しつつ、本編に登場する
　
メカのどれかに仕立てることが目標となりますが
　
そもそもサンダーバードとは全く関係無い容姿だし、
　
これまたかなりの難題なんですけれど(汗)　
　
　
　
とはいえ今晩は出勤なので悩む暇ももう無く、
　
　
　
こちらも気付けば２００回越え(爆) な東武8000系の工作に移ります。
　
先日までに細かい色差し、インレタ転写、表面保護が終わった改造鉄道コレクション、
　
再度組み立てて完成となります。そのなかモハ8200に関しては、元通りに
　
組むだけなので、何も難しいこともなくあっさり完成
　
　
　
鉄道コレクションを先に完成させちゃおうと、次は改造したモハ8800
　
　
　
１パンタ車なので、商品の付属パーツからパンタ１個の屋根を
　
ひっぱり出してきたのですが、あっれ？
　
　
　
よくよく見ると　
　
　
　
長さが足りないやんけー!!!(爆)　
　
つまり付属パーツはあくまで先頭車(モハ8500)用で、中間車用では
　
そもそも無かったという、ここにきてとんでもトラップが炸裂しまして
　
　
　
ぐんぬぬ...　こうなると屋根も改造が必要
　
　
　
案としては、２パンタ車の屋根から片方、パンタ台や配管を削り取って
　
穴は埋めてしまう方法。工作はハードですが、これなら長さは元々中間車の屋根なので
　
ピッタリ合います。
　
もうひとつの案はパンタ無しの中間車の屋根の一部を長さが短いほうに切り継ぎする
　
方法。配管を削り取ったり穴を埋めたりする必要が無いので工作は格段に楽に
　
なりますが、切り継ぎで正確な長さを出さないと車体に長さが合わず
　
ただでさえ貴重なパーツを無駄にしちゃうリスクがあります。
　　
　　
　
考えた結果、結局後者を採用することに。　
　　
　
　
下段はパンタ付き中間車の屋根、上段はパンタ無し中間車の屋根。
　
そして中段が今回の問題の屋根。この凹になっちゃっている部分を
　
延長するのが目標。
　
　
　
裏から見たところ　
　
　
　
幸い裏側的には切断する際に邪魔となるものは無いですね。

　
　
切断に備えて　
　
　
　
パーツ類は全て外します。
　
　
　
切断工具は正確さを要求されるのでこれを召喚ｗ　
　

　
マイターボックスで屋根を正確な位置に固定できるとともに
　
レザーソウを常に直角に当てながら切断することが可能という
　
切り継ぎ工作ファンならひとつは持っているだろうスグレモノです
　
※因みに斜め４５度の切断も可能ｗｗｗ
　　　
　　
　
深さもＮゲージの車体がすっぽり入るサイズなので
　
運転台を増設したり中間車にするために車体を切り継ぐ時には
　
かなり便利ですｗ　　



ちょうど１個目の、車体に固定する爪のすぐ脇でそれぞれを切断。
　
というのも屋根の隅はアマドイのそれで斜めになっていて、さらに
　
手すり(手掛け)のモールドがあるので、端をただ継ぎ足すのは逆に
　
大変難しくて手間がかかるので..
　
 　
　
棒ヤスリで最後の微調整を慎重に行い　
　

　
屋根に嵌めたらピッタリ乙カレーｗｗｗ
　
　
　　
というわけで
　　
　
　
タミヤセメントをはみ出さないように特に慎重に塗布して
　
(ここではみ出したら車体と屋根が接着されちゃう)
　
再度車体に嵌め込んでこのまま接着剤が乾くまで絶対安静です。
　 　
さて、イマイプラモの課題を思案しつつ、出勤準備をしますか..
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