24位 京王2400形(その1)
日本女子大付属高校横の閑静な住宅地、土地の広さこそ周囲の住宅と同じ50坪程度なのですが、そこだけフェンスで防護された異質な空間。中にある窓一つ無い小さな建物に入って階段を100m近くも下り、防護扉を開けるとこんな場所(以下、例によって職権乱用)ちょうど桃太郎ことEF210が爆音轟かせ暴風と共に通過中上越線やほくほく線のトンネル駅を体験された方なら現場の空気を察してもらえるかとwww 天井や側壁の亀裂 (゚Д゚ll))) からは絶え間なく地下水が噴出、久々の晴天なのに全員レインコート+長靴で仕事。地下水と言っても井戸水とは違いここのは見た目こそ透明でも地中の鉄分やら悪玉菌入り汚泥を含んでいて飲めません。その証拠に、溶け出た石灰分が鍾乳石を形成(笑)→色は鉄分だそうです泥にも見えますが、ハンマーで殴った程度ではビクともしません 列車が来たぞートンネルは電車の通れるギリギリサイズなので、列車が来たら30mおきに設置されている2~3人入れる待避用の横穴へ逃げ込まないとそれこそ桃太郎に退治されてしまいます。なので作業員が多いと、「命がけのイス取り合戦(爆)」しかも件の入口~作業場所まで往復1時間強もかかるので昼食もトンネル内 って、それだけ歩いても出口は全く見えず流石トンネル延長10,359m(国内24位の長さ)。オマケに『米軍の兵器輸送列車が走っている』とか『途中に一部の政府関係者しか知らない自衛隊管轄の車両基地がある』とか怪しげな都市伝説も楽しい武蔵野貨物線でのお仕事でした。 鉄道模型は鉄コレ17弾の続き 今回は京王2400形2404(裏番号418) パーツ取り付けの為に一旦分解(これは室内パーツあるのね)あちこち改造された後ですが、3両編成で運転されている画像があったので今後の増結を考えて在庫パーツから片方だけアーノルドカプラー化。 勿論、窓越しギラギラするウエイトは黒塗装 元通りに組み立てて完成です ここにきて京王グリーン車が増えるとは(笑) ようやく休み とはいえ疲労困憊、一旦仮眠