シゴフミ 第12話
どうにも拍子ぬけしてしまって書くのが遅くなってしまいました最終回の感想です前回父親を告訴することを決意した文歌当然このことは有名になりマスコミや周りの好奇心の目で見られることになりますというか野島と同じ高校に編入したんですねしかしどうやら野島とは違ったクラスだったようで相変わらず多くの人間とかかわったことがない文歌ですし好奇の目にさらされて学校生活は大変そうですしっかしこの作品はマスコミが本当に嫌いですね今回も無神経に突っ込んでくるマスコミそしてこの学校はいままでも色々ありましたし・・・・こんな高校通いたくない・・・・そしてキラメキが訴えられたことで親権のことで呼び出されるキレイしかし彼女はそれを拒否する結婚して子供を産んだのはあくまで女の幸せといわれていることをやってみたかっただけだから子供なんていらないし今後も作らないと文歌の目の前で言い放ちます要するにキレイはいつまでも女でいたいってことなんですね今も彼氏がいるようですしまぁ母親としては最低ですよね自分の力だけで何とかしようと頑張っているのに上手くいかない文歌結局一番行きたくない場所に戻っていきますそして消えてしまったフミカチアキはせっかくなんとかできる方法を探し当てたのに・・・・ふさぎ込んでしまっているようですカナカも新しいパートナーと上手くいかない様子野島が好きだったのはフミカの方だったようですし・・・夏香は文歌がフミカを撃ったんじゃないかと疑心暗鬼なんだか見ててだれも文歌を必要としてないんだなぁ・・・と思ってちょっと可哀想に感じてしまいましたそして戻ってきたキラメキの家結局立ち向かうことから逃げてしまった文歌そこにあらわれたのはフミカ文歌が現実から逃げたからまた出てきたフミカ要するに現実から逃げるために人格だったフミカそのフミカがいなくても何とかしようとした文歌ですが逃げてしまっただから現れたんでしょうねここから結局は文歌とフミカは別人格としてそれぞれに生きていくことになりますフミカが消えて文歌に統合されると思っていたので驚きました(それ以上に文歌が無力で驚きましたけどね)総評この作品なんというかおしいというかもったいなかった作品でしたシゴフミという設定はなかなか面白かったですし、いろいろと使い方があったと思いますけれど終盤はフミカについての話でほとんどシゴフミと関係のないものになってしまいました実際最後の展開はフミカがシゴフミの配達人である必要性はまったくないものですしね(最後にシゴフミが消えたフミカから来るという展開を予想してたりしたんですけどね)またフミカの話についても終盤かなり駆け足でしたし、ちょっと消化不良気味かなぁという印象を受けてしまいました夏香や野島のことについても最後あんまり解決できてないですしね最終的に1つの作品としてのまとまりが薄くなっちゃった感じですねでも面白かった話もありましたし暗い話や感動系やコミカルな部分もあり幅広い作品でした楽しめた部分も多かったです←原作ではなくて同時メディアックスですよ~←もしよろしかったらクリックお願いします♪