コマさんの 気まぐれDIARY

お食事中の方　大変すみません

これからお話するのは　おトイレ系のお話ゆえ　
ところどころに　“うん〇”　という言葉が登場します。
あらかじめご了承の上　お読みくださいませ

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すこしまえ

おトイレで用を足した女の子がお部屋に戻ってきて

その数秒後　すぐさま　３年生の男の子がトイレに入っていったんだ。

そしたら部屋中に聞こえるように
『くっせ～　誰かうん〇したぁ？』って

とたんに　よせばいいのに　他で遊んでた男の子数人がそろってゾロゾロ
個室に集結

声をそろえて『くっさ～　だれだよぉ？　う〇こ流さないのぉ』

みんな私じゃない、僕じゃない・・って言ってたんだけど
正直なＥ子ちゃんが自分だって名乗り出て・・

それが。。言った途端　急に泣き出しちゃってね・・

◆その時はザッキ～ともう一人の女の先生で
『恥ずかしいことなんかじゃない。うん〇は誰だってするものだし
お腹の調子が悪いときには硬いうん〇が出て便器に残っちゃう時だってあるんだから』って　慰めたけどね・・
いずれ、きちんとした形で　“トイレの講習会”　を開かなくちゃいけないって

そんな風に思ってたんだ◆

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そして今日。。同じシチュエーションで
ある男の子が便器に残ったうん〇を発見して『くっせ～』って始まったので

この時しかない！と思って
グループごとに子ども達をトイレに誘導 、“講習会” を決行した

もちろん講師は　このザッキー
担当は小１～３男の子
まず小１男子から・・

ザ：『おトイレに　こんなブラシあるの　知ってる？』

子Ａ：『しらな～い』

子Ｂ：『おじいちゃん家でみたことあるぅ』

ザ：『そっか。これはさ、かた～いうん〇とかがトイレにくっついちゃったりした時　ゴシゴシってこすって落とすための道具なんだ』
≪子ＡとＢ、すこしニヤけながら聞いている≫

ザ：『みんなは知らないだろ～けど　お家にいるお母さんはみんなが学校行ってる間にこういうの使って家族のうん〇、ゴシゴシきれいにしてくれてるんだよ～。もしお母さんが汚い、くさ～いってやらなかったらお家のトイレどうなっちゃう？』

子Ｂ：『うん〇だらけになっちゃう』

ザ：『そうだね。白くて綺麗なおトイレも真っ黒になっちゃうね？
学童のおトイレだって　そう！
だから　今度　おトイレにうん〇がついてたらゴシゴシってこすって流してね？お家でも学童でも。そしたらみんなが気持ちよく過ごせる。
お母さんだって　すっごく喜ぶと思うよ♪』

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◆続いてくっせ～と大声で叫んでた２年生＆３年生の男の子グループ◆

≪先ほどと同じようにうん〇について説明するザッキー≫

とたんに２年のＺが笑いころげる
どうやら　ザッキーが　“うん〇”　っていうのが笑えるようだ

≪しかし　ここでめげてはダメだ。これは学校では教えてくれない、いやお家のパパママからも教えて貰っていないだろう　　大事なお話なのだから。≫

◆（２～３年の彼らには）もっと生活に息づいたことを語る必要があるな？と思ったザッキー、【赤ちゃんだった彼らと母親の存在】に話を変えた◆

『ね？まだ君らが赤ちゃんだったころ
うん〇漏らしちゃったりすることもあったよね？
そんなとき、君らのママは「う・くっせ～」って言って飛んで逃げた？』

≪ちょっと笑いながら首を振る≫

『鼻水がふけずズルズル流していた君らを見て「きったね～」って言ってママは放っておいた？』

≪また　そろって首を振る男子たち≫

『もしママやパパがきたな～い、くさ～いって言って君らのうん〇をお尻にくっつきっぱなしにしていたら。。鼻水をそのままにしていたら。。
君ら　どうなる？』

Ｚ：『おしりがうん〇だらけになっちゃう・・』
Ｑ：『こきゅうができなくなっちゃう・・』

ザ：『そうだよな？
君達のママは君達が大好きだから　きたない、くさいなんて言わず一生懸命それらをきれいにしてくれたんだ』

ザ：『学童はお家とは違うけどザッキーはみんな家族の一員だと思ってる。そんな家族の誰かが残しちゃったうん〇を見つけてくっせーとか言うのはあんまりカッコイイことだとは思えないな。。どうせならさ、後で使う子のためにきれいにしておく位の方がザッキー、カッコイイって思うんだ♪』

≪これまでとは打って変わって真剣な眼差しでザッキーを見つめる彼ら≫

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なんか。。学年によって伝えるメッセージを変えたりしてたから
思いのほかトイレ講習会も長くなっちゃって
その間中　ず～っとお便所ブラシ片手に　汗してたザッキー（笑）

でもさ。。とりあえず、やってよかったかな～なんて