コマさんの 気まぐれDIARY

​ここでの生活をブログに綴って良いものか。。
ずっと悩んでいた。

けれど　ここでの子供たちとの関わり
そして　複数の女性指導員の指導方法を見ることで
自分を振り返る機会になったから。。
ここを外すわけにいかないと

かぶせかぶせではあるけれど　そこでの生活を書いていこうと思いました。


一時は　もう子供たちと直接接する仕事に就くまいとさえ思って​
とあるデパートが募集してたビアガーデンのアルバイト面接に行ったり・・
スパハウスの風呂場そうじパートにでもなろうかと。。本気で考えても居た。

だけど・・　以前も申し上げたとおり　何をするにも　ザッキ～、ザッキ～？って子供たちが私を呼ぶ声が年中こだまして聴こえて。。。　どうしても自分には全然毛色の違う仕事を選ぶことが出来なかったんだ。。

そこまで自分がみてた子どもに執着する先生も　ほんと珍しいって
想像も出来ない人が多いだろうけど・・・。
それくらい　ザッキ～学童の子どもたちとの絆って深いものがあって。。
中途半端に切れるようなもんではなかったんだよ・・・。

それゆえに
例の保育園の学童を辞めさせられて　すぐに飛びついた酒井小子どもの家では
自分が育ててきた子供たちと　そこにいる子供たちを比べてしまって。。
自分との間に流れる熱のようなもの？それがあまりに違って・・・
ここではないなって　離れてしまった。
私がそこに居なくても大丈夫な学童には心が動かなかった・・って言うのが正直な理由。

私のことを思って酒井小の学童をすすめて下さった舎川さんにはほんと申し訳なかったけど。。
他の先生じゃどうしようもない？そんな子供と出会ってみたかった・・・。

私がそんな衝動に駆られたのはきっと。。
私をしょっちゅう困らせていた悪ガキたちとの熱い思い出があったからで。。

もし・・そういった子と出会う事が出来たら
今抱えてる　苦しい思いから逃げることが出来るんじゃないかと・・・
ザッキ～、ザッキ～と泣いて私を探す幻影から悩まされる事がなくなるんじゃないかと。。
そんな気持ちで　浮遊していたんだと思う。


ザッキ～学童を去って
それまで居た住居も引っ越しをし・・
毎日あーじゃない、こーじゃないと求人情報誌を見ては溜息をつき
これぞと言う仕事も見つからずに引きこもり生活してた私のもとに
また１本の電話がかかってきた・・。


武藤と名乗る女性の声？
私には　すぐに誰かと思いつかなかった・・・。
その女性が　〝アカツキ南小～”と言いだして　「あー」とお世話になってる先生方の顔が頭に浮かんだくらいで。　それでもどうしても武藤という名前に思い当たるふしがなく。。
それでも知らないなんて言ったら失礼だし(-_-;)
何より私をよく知ってる様子で色々お話しているその女性に悪いなと思って・・
何となくお話に口を添えたんだ。