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雲の上はいつも蒼空

雲の上はいつも蒼空

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2006.04.09
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テーマ:韓国!(16903)
カテゴリ:カテゴリ未分類

彼女のおうちに招かれて、
時を忘れて6時間ほど、色んな話をしました。
彼女は日本語にとても堪能(来日2年)で、
細かいニュアンスまで伝え合えるので、
色んなことを訊けて、楽しい時間だったです。

メモ書きのようなものですが、
印象に残ったことを記しました。

電線の話…

彼女が日本に来ることが決まった時に、
ネットで住まいの物件情報を集めたそうだ。
写真を見ると、都内でも電線や電柱が写っている。
韓国の都会では、
電柱や電線は目に見えるようになっていないので、
(地下に埋まっているのかな?)
これは余程、田舎なのかとびっくりしたそうだ。

日本人はオタク??

韓国の人はドラマでも何でもその時は熱くなるけれど、
終わってしまうとすぐ冷めてしまい、
感心が新しい次のものにあっという間に移っていく、
日本の人は、例えば冬ソナなど、
一つのものにのめり込むと、その情熱を長く持ち続ける、
ある意味オタク的な性質がすごく強い。
そこが日本人の強いところだと言う。
色んな技術が進むのは、
そういう日本人の性質が大きいのでは?と言っていた。

そうかぁ…そう見えるんだ。
ヨンハファンは私も含めて特にオタクが多いかも??
…なんて思いました。

高校生の勉強の話

高校生は放課後に学習時間があって、
学校からは、夜10時頃に帰るが(私もソウルで目撃)、
なんと、それで終わりではなくて、
“ドクショなんたら”という自習のための施設があって、
(↑ごめん…今度ちゃんと聞いて置きます)
今度はそこに行って、深夜まで勉強するそうだ。
シャトルバスはなんと3時まで行き来している!らしい。
図書館の自習室のブースのようなところ?
と訊いたがそれとはちょっと違うらしい。
でも真面目に勉強する人たちばかりではなく、
友達と話す場になってしまっている場合もあるそうだ。

それにしてもすごい勉強量だなぁ。
そんなに長い間ずっと集中できるものだろうか?
あんまり勉強勉強なので、勉強嫌いになる人も多いそうだ。

幼稚園でも英語、ピアノなどは当たり前、
小さい時から、すごく勉強する生活なのだそうだ。
彼女の娘さん(新小2)も日本でのんびりしているので、
韓国へ帰ったら、ついていけるかどうか?
なんて心配されていました。


韓国語、そして日本語

どんな勉強の仕方がいいのか?
と訊いたら、自分で韓国語で毎日日記をつけるといい、
という話を前に聞いた。
短くても何でもいいので、短文を作るといい。
テキストは基本的な文から始まって、
主語や述語を入れ替えて文章や語彙を増やしていく、
という形になっているものがいいらしい。

彼女の生徒さんが持っているテキストのコピーを見せてもらった。
テキストの題名、出版社などを教えてくれると言っていた。

ドラマのセリフなどが集められているテキストでは、
文法事項などがばらばらで、
基本を積み上げていくのが難しいそうだ。

カタカナを介在させると、
どうしても実際の発音と違ってしまうので、
ハングル文字での理解が必要。
それは私も思っていた。
だって歌詞でもなんでも振ってあるカタカナと、
実際の発音は違うんだもん。
カラオケでもカタカナを読んでいると歌えなくなる。

ハングル講義中急いでメモする時はついカタカナに…。
この聴き取り、書取りが出来れば相当の実力ですね。

韓国の人にしてみれば日本語の文末の“ン”の発音が、
nなのか、mなのか、ngなのかがとても気になるのだが、
いずれの発音をしても合ってると言われるので、戸惑うそうだ。
3つのうちどれなのか知りたくて、
韓国人同士お互いに訊きあったりしているんだって。

やっぱりざじずぜぞは難しいそうだ…。

“ひ”は時々“い”になっていたので、
はひふへほは?と訊いたらそんなに難しくない、との話だった。

韓国語は日本より発音の表記の仕方がキメ細かいので、
英語の発音などは日本人よりは学習しやすいらしい。
表記できない発音はないと言っていた。すごい。

でもきっと母音をはっきり言うドイツ語などは、
日本人の方が学習しやすいのかな?
私は発音に関してはとても楽で英語より好き!なんて思いましたもん。

母音の発音をチェックしてもらったが、
OKを貰えた時と、そうじゃなかった時の違いがわからない。
これじゃあ、OK貰えてても長続きはしないよね。
発音は相当難物だと感じた。
かなり耳を鍛える必要があるのだろうなぁ。


◆◆

覚え書きのメモです…。
思い出したらまた追加するかも知れません。





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最終更新日  2006.04.10 08:11:48
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