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テーマ:今日の出来事(287504)
カテゴリ:薬局の業務
午前中のお隣のK医院さんから
『10月29日にもらった目薬が違う』と患者さんが言ってる、とのこと その患者さん、今日はリハビリだけのようで、 「間違ってるという目薬」も持参していない 町のコミュニティバスを利用している方なので自宅の戻るのは13時すぎ・・・らしい K医院の事務の方に、 『午後に自宅に伺って確認します』と伝言をお願いして一旦切る。 処方された目薬は〔フルメトロン0.02%〕 もしや【フルメトロン0.1%】を調剤したのでは???と不安な時を過ごす・・・ そして午後、患者さん宅へ行き、確認をしてきた。 目薬は間違ってはいない!! 使用中 使用前 そう!! 使用前のものには開封用の青い矢印がついているだ この青いラインのために 「いつもと違う目薬がきた」と訴えていたのである そしてご丁寧に、印刷されている製造番号・使用期限を指差し 『この番号も違う!!』とのこと (こんな小さいロットや期限が見えるなら薬の名前を確認してよ!) と心の中で叫びつつ、 「製造番号・使用期限」の説明をし、使用前の目薬を開封し、 同じものであることを確認していただいた 患者さん(79歳の女性)曰く、 『ほうか、ほうか(そうか、そうか)。わがった(判った)。 いそがしどこ、もぉすわげねぇ(忙しいところ、申し訳ない)』 とのこと・・・・・・・・・・・・・ まぁ、調剤ミスではなかったので良しとしますかぁ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年11月09日 16時13分46秒
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