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カテゴリ:アウトドア・渓流釣り、写真撮影、街角観察
本日の朝日新聞に、「熊」の記事が掲載されていました。
渓流釣りで3回も熊を目撃した小生としては、気になる記事です。 昨年、全国で捕獲された熊の数は5185頭。 1923年に始まった統計調査以来、最も多かったそうです。 山にドングリが実らなかったこと、中山間地に住む人口が減って熊が人里まで降りてきやすくなったこと、などが大量捕獲につながったとか。 捕獲数の内訳。 ヒグマ(北海道)339頭 ツキノワグマ、4846頭 人が怪我をする被害は144件 長野県、富山県、北海道で5人が死亡。ツキノワグマに襲われても、大怪我はするものの、滅多には死なないと思っていましたが、そうでもないようですね。 捕獲数については、長野県が704頭 山形県が689頭 新潟県が504頭 捕獲数の約9割の4679頭が殺されたそうです。 こんなに殺され、かつて生息していたニホンオオカミ(明治末に絶滅)のように、絶滅しないのでしょうか。 しみじみと「熊には罪がないのにね」と、思ってしまいます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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