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カテゴリ:アウトドア・渓流釣り、写真撮影、街角観察
流れの中のイワナです。 なぜ、こんなに近くで撮影しているのに、遁走しないのでしょうか。 サイズは26~27センチで、まあまあの型です。 実は、このイワナ君は小生が釣って、撮影した後にリリースした魚です。 つまり体力回復中で、遁走するパワーが残っていないのです。 釣ったのは写真正面の岩のヘチです。 手前はチャラ瀬でごく浅いのですが、岩のヘチだけ深くなっていました。 サイトフィッシングができそうなほど、水が澄み切っていますから、あまりポイントに近づくと、魚にもこちらの存在を察知されてしまいます。 そこで手前にある丸い岩のこちら側からキャストし、岩の頭にラインを載せ、リーダーとティペットだけを流すようにして釣り上げたのでした。 FFは、どんなフライを選択し、どのように流せばヒットしやすいかを考えて釣るつりですから、自分がイメージした通にうまくゆくと楽しくなりますね。 さて、このイワナ君ですが、しばらく定位していたかと思うと、体力も回復したのでしょう。 ハッと正気に戻ったかのように、深場へと慌てて姿を消していきました。 実に愛おしいヤツですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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