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カテゴリ:アウトドア・渓流釣り、写真撮影、街角観察
22日のテレビのニュースは、46年ぶりの皆既日食でもちきりでした。
ツアーを仕立てて、悪石島やら中国の上海やら、はたまた客船で見に行くなど、かなり盛り上がっていました。 小生も時間と金があったら行ってみたかった、と思ったものです。 日食といえば、小学生の夏の頃、ロウソクですすを付着させたガラスやら、色の付いた下敷きなどで見た覚えがあります。 ところが46年ぶりということですから、前回の皆既日食のときは高校生だったことになります。すると小学生のころ鮮明に覚えている、天体観測は何だったのか。で、調べてみたら、「皆既日食」ではない「部分日食」は、結構、毎年のようにあったことが分かりました。 それにしても太陽が月に遮られて見えなくなると、日中なのにあれほど暗くなるとは凄いですね。天体の動きを知らなかった大昔の人が、「この世の終わりだ」と思ったのも無理はないと思ったのでした。 写真は我が家のベランダから撮影した「部分日食」です。 東京も厚い雲におおわれていましたが、時折、雲が薄くなった隙間から見ることができました。太陽が隠れて、少しは暗くなるのかと期待したのですが、曇り空で暗いのと大差がないような感じでした。 わずかに顔を覗かせた「部分日食」を眺めながら、次回の「皆既日食」をはたして見ることができるのか。微妙なところだな、と思っていたのでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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