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カテゴリ:アウトドア・渓流釣り、写真撮影、街角観察
ようやく桜が咲き始めた東京ですが、「花冷え」というのでしょう。
時々、曇り空の寒い日が、やってきます。 「三寒四温」の季節といってもよいでしょう。 上の写真はPHP研究所が発行している月刊誌「歴史街道」の5月号(定価630円)。発売は4月6日です。 「時代を見抜く座標軸」を編集コンセプトに、歴史上の著名人や事件、出来事、人々の生活、風俗など、あらゆる視点から時代を切り取って紹介しています。 歴史を扱った出版物の中では、書名どおり長い「歴史」を重ねてきましたから、歴史好きな読者にはもちろん、一般の方にもよく知られた雑誌だといってもよいでしょう。 「歴史街道」の5月号に「この著者に注目!」というページがあり、ここに小生が書いた『大江戸タイムスリップ・ウォーキング』(明治書院刊・定価1200円)が取りあげられています。 『大江戸タイムスリップ・ウォーキング』は、全国図書館協会の推薦図書にもなった本です。 内容は咎人(とがにん)たちの「江戸市中引き回しコース」「忠臣蔵義士の凱旋コース」「生麦事件の足跡」(薩摩藩士に切られて殺傷された外国人が逃げたコース)、上野戦争で敗れた「彰義隊敗走ルート」など、8テーマとコースを紹介しています。そのコースを歩きながら、往時の昔を思い起こせるように編集してあります。地図もついています。 書店で「歴史街道」を見かけましたら、是非、手にとってみてください。できれば『大江戸タイムスリップ・ウォーキング』共々、お買い求めいただければ望外の幸いです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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