海と風

ブログの皆さん、3連休、どのようにお過ごしですか?
アクアは、今日は旦那も娘も仕事なので、平日モードで過ごしています。
そんな中で、先日父の月命日の時に、お寺さんに行って、今後の事を話して、遺骨は引き続き預かってもらう事になりました。
納骨問題は、当分、お寺さんに預かってもらって、その間に相続問題を解決するという形をとるのが、一番だという結果からでした。
そして、アクアが希望していた、父の骨のかけらを無事、ゲットする事ができました。
今は、我が家の神棚で、自分の事を見守ってもらっている状態です。
般若心経を唱えてから、すべてがうまくいっていると感じます。
やはり、お経のパワーはすごいんだと思いました。
ただね、これに対して宗教のお誘いをする方がいて、それがとっても嫌なので、お断りしています。
宗教に入ってまでやる事ではないと思っています。
お経は、自分の気持ちで手を合わせていれば、必ず亡くなった方はどこかで聞いてくれているのだから…
そんなアクアですが、やはり、霊感が強いのは継続しています。
今年の霊体験について、少しお話しましょう。
ちょうど8月のお盆前の事です。
父の初盆の法要でのお寺での出来事です。
本堂でお経を読んでもらっている間、アクアの横の横に姪が座っていた後ろに、真っ黒な大きい影がずっと立っていました。それは、法要が終わるまでずっといました。
いつもの事ですが、見なかったことにしようと心に決めて、そのまま法要を終わらせました。
しばらくして、先日同様、お寺の本堂へ入ろうとした時、やはり黒い影がすっと現れて消えました。
また、見なかったことにしようと思い、その場は手を合わせて、帰路につきました。
この黒い影?一体、何者なんだとつくづく思いました。
実は、このお寺にはいわくつきの実話があります。
昔、このお寺で修業をしていた子ぼんさんがいたそうです。
その子ぼんさんを、本家のご婦人が、いじめて、その結果、鐘撞堂の下で、（まつえまでのろってやる）と言って、子ぼんさんは、焼身自殺を図ったそうです。
それから、数十年が過ぎて、その後夫人が老婆になった頃、電気ストーブが発火して本堂が出火、その老婆は大やけどを負い、半年以上苦しんで亡くなったのでした。悲劇は、ここから始まりました。
それから、数十年過ぎた頃、今度は、そのお嫁さんが、鬱病になり、その後、お寺の敷地内で焼身自殺しました。そして、その娘が今度は、首つり自殺し、後を追うかの如く、又弟も自殺してしまったのでした。残されたのは、跡継ぎのお坊さんと、養女に出た娘のみでした。
今年に入って、その後継ぎだったお坊さんも亡くなりました。
今では、そのお寺は、派遣された縁もゆかりもないお坊さんが切り盛りしているのです。
まつえまでのろうといった、子ぼんさんの恨みは、もう終わったのでしょうか?
たった一人残された娘は、そのお寺にとどまっていない為、何とか、呪いから逃れているのだろうかとおもうのですが、アクアが見た黒い影は、もしかすると、その子ぼんさんの霊なのではと思うのでした。
時々、思うのですが、因果応報という事があるのなら、本当にやってはいけない事をすれば、自分だけ呪われるのではなく、その周りの人間も呪われるって事、本当に怖い話です。
ゾッとしますよね。
そして、アクアの生まれた実家にも、もしかするとこの因果応報があるのかもしれないと、つくづく思う
今日この頃です。
その話は、根拠もない話なので、これから起こりうる相続から、確実に現実化した時に、お話ししたいと思います。
なにはともあれ、自分は謙虚に生きていく…それが一番だと思っています。
本日は、久しぶりに有意義な時間が取れて、良かったと思うアクアでした。