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ヤクルトスワローズ公式HPから引用しました。
第5クール2日目の21日、全体練習終了後にアレックス・ラミレス選手、アダム・リグス選手、グレッグ・ラロッカ選手がこのキャンプ2度目の特打を行いました。 古田選手兼監督も見つめる中、ラミレス選手は102スイング中5本の柵越え、リグス選手は91スイング中18本の柵越え、ラロッカ選手は100スイング中12スイングの柵越えをマークします。 ラミレス選手は「今年は3人で100本だね。リグスが70本で、僕とラロッカで残りをシェアするよ」と笑顔で宣言。 リグス選手とラロッカ選手が「みんなで試合に勝つためにプレーするだけ」と口をそろえる中、ラミレス選手は「2人はどう考えているかわからないけど、僕は競争しながらお互いのレベルを高めて行きたい。シーズンが始まっても2人の起爆剤となれるように頑張りたい。それにしても、この2人のバッティングは僕が打つときよりもいい音がしたね」とちょっとだけライバル心をあらわに。 スワローズでのキャンプも3週間過ぎたラロッカ選手は「広島もよかったけど、ここも雰囲気はいいし、優勝というゴールに向かって頑張りたい。例年よりリラックスした中で練習できているよ。キャンプが始まってからいろいろ試行錯誤してきたけど、今日、前のフォームに戻したらしっくりきた。僕のトレードマークである重心を落とす打ち方に戻したんだ。球場も広島より広くなるし、もっとボールを飛ばさないといけないね」と手ごたえ十分の様子でした。 古田選手兼監督は「ラミレスはよくはないけど、上がってきてくれると信じるしかない。(体重を)5キロは落として欲しいね。ラミレスは(4番は)普通に行けばね。でも、誰がどこ守るか決まってない。クリーンナップはリグスを含めてガン(岩村選手)とかいるし、でも、絶対4番とかは特にない。リグスは1番から5番の間だけど、ここに来てリグスが一番打つから4番でもいいかな? 固定はしませんから。僕が4番? 何人抜かなあかんのやろ? それはないね(笑)」と期待を新たにしていました。 ◆夫人の出産立ち会いのため、一時帰国していたリック・ガトームソン投手がこの日からキャンプ再合流。この日は短めの練習ながら、他の投手陣と同じメニューを順調にこなしました。「(帰国予定が1日遅れたのは)赤ちゃんのメディカルチェックがあったりして、一日伸びたんだ。初めて抱っこした時はドキドキしたよ。えくぼが両方のほっぺにあって、とても可愛いよ」と笑顔で話していました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.02.21 23:48:04
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