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カテゴリ:テレビ・ドラマ
先週からスタートした魔王ですが、久々のドラマ感想となりました。このドラマ感想は不定期であるので、あしからず。
先週の第1話では非常に興味があるものであり面白く成瀬領(大野智)と芹沢直人(生田斗真)のどう駆け引きというのか。そういうものが繰り広げられるかが気になるものであります。 直人の身近な人が殺されていくわけで、先週は芹沢栄作(石坂浩二)の顧問弁護士である熊田弁護士(森下哲夫)が殺されました。 そこで林邦夫(きたろう)が出てくるわけですが、領にやられている感ですよね。 そして今週の放送はどうなるのか。 まず熊田弁護士の通夜から始まりました。直人は真犯人を林ではなく、このタロットカードの送り主と決めたようで。 そこに領が現れました。直人を気をつかうようなことを言っていますけども、直人は「雨野真実」という黒幕がいると考えているようです。 そこに栄作が現れ、領に挨拶をしますけどもそこで栄作は領に顧問弁護士になってほしいとお願いをしますが、領はすぐに返事はせずに保留という形にしました。 当然芹沢典良(劇団ひとり)は驚いたようですけどもね。 そこで回想シーンがあり、領の弟(竹内寿)の通夜で熊田弁護士が来て栄作からのご祝儀を出したところで領の母親(朝加真由美)は叩きつけて返し、倒れてしまいその後亡くなった様子が描かれていました。 これで領は独り身となってしまったわけでありますけども、強い憎しみを抱いています。 バーで葛西均(田中圭)、宗田充(忍成修吾)、石本陽介(脇知弘)が直人の元にやってきましたが宗田は出所祝いということでケーキがありますけども、宗田が一枚の写真を出し学生時代の4人の写真を出しました。 またそこで、領が現れます。そこで領はその写真を見つけ何かを思っている感じですけども、宗田は酔ったのか直人に何かを言いますけども、完全に酔っています。 石本が注意をし、宗田が何かを言いますけどそこで石本が宗田を殴りちょっとした喧嘩となってしまいました。 殴り合いが収まったところで領は帰り、家の赤い部屋へと行き写真を見つめていました。 領は図書室で何か調べ物をしていますが、そこで咲田しおり(小林涼子)に話しかけます。ユリの花のことで話していましたけども。 警察ではこの事件の捜査本部を縮小することが中西弘道(三宅裕司)から直人へと伝えられます。 公園で遊んでいる小さな女の子にテディベアを上げた人間が居て、その後に母親の新谷多恵(奥貫薫)がやってきます。 その人間はおそらく領なのでしょうが、その領は部屋でタロットカードを封筒に入れその見つめる写真には栄作が写っています。 直人が警察で高塚薫(上原美佐)に捜査して!といわれたところに直人の元に雨野からの宅配便が。そこには同じように赤い封筒の中にタロットカードがあり、メッセージも同封されていました。 すぐに直人は林の元に行き、この雨野は誰かと詰め寄り中西が止めますが屋上で直人が中西に「予告殺人」ということを伝え自分に関わる知り合いが殺されるかもしれないということを言います。 中西は知り合いで恨みをかっている人間ということを言い、直人は親父である栄作を思い出します。 そのとき領は母親のお墓でユリの花を供えていました。こういうところを見ると領に同情してしまいます。 直人は栄作の会社に行き、すぐにそのことを言います。殺される注意をしますが、栄作は何も思わず出て行きます。 社長の典良と秘書の葛西に注意しろ!といったところで葛西に電話がかかってきてその相手は典良の妻である芹沢麻里(吉瀬美智子)からでした。 葛西と麻里は不倫関係であり、部屋に来てという内容でした。 図書館で咲田はユリの花にさわったときに領の母親の写真を浮かべたところで、そこに領がやってきます。 一緒に夜道を歩いていますけども、咲田は夏が好きではないみたいで養護施設で育ったみたいです。 同じく領も上に書いた通り家族がもう居ないわけですが、両親が居ないということで領と咲田は通じるところがありますね。 咲田は領に店に来ないか?と言い、領は承諾をします。 葛西の家に麻理がいてそこに葛西が帰ってきて、不倫関係があります。典良は出張で居ないということですがそこに宗田がやってきます。 葛西はどうにか宗田を家から出して、麻里を一人にしますがそこに怪しい影が。 石本は借金取りなわけですが、新谷に取立ての電話をしています。 直人がそこに来て、取立てはやめろといいますが石本も辞めようかと考えていたそうです。 新谷は会社場でか300万円を前借りできないかと上司に言いますが、さすがに無理ですね。そこに新谷の下に雨野真実からの宅配が。 石本は居酒屋をやろうかと考えているそうです。そのプランを直人に言い、直人にお願いをします。 それは最後の取立てというのが直人の父親の会社の従業員であるということですが、その新谷の給料を直人から栄作に前借りできないかを頼んでほしいということです。 直人は栄作からではないもの、兄貴である社長から借りることにしたそうで。 タロットの絵の出典がわかりますが、それがどういう風になるのかは誰もわかりません。 直人は周りの人に雨野真実について周辺を捜索しますが、見つからないですね。 咲田がいるカフェに領がやってきて、咲田は仁科江里(篠原真衣)においしいコーヒーというのをお願いしましたね。 そこに直人がやってきますが、すぐに領は帰ってしまいます。 領は直人に栄作のことを誉めて帰りますが、なんか怖いですね。 直人は咲田にカードのことを相談します。意味を聞きますけども、カードの意味はようは「なぞめいたこと」だそうで、動くごとに混乱するみたいです。 店の外では領が不敵な笑みを浮かべていましたね。 咲田はカードをみますが、そこにはテディベアと栄作のホテルのロビーにある翼のはえた大きな彫刻像、そして拳銃が出てきました。 直人はすぐに覆面パトカーでホテルに向かいますが、直人は狙いは親父だと確信します。 ですが、実際は違うんですね。 栄作は帰ろうとしますが、直人に止められます。栄作も直人の言うことを聞き、再びソファに座りますがSPも居ます。 そこに領がやってきて、顧問弁護士の相談ということですけども直人に「誰も会えない」ということで領は帰ろうとしたところで、直人の顔色を言ったところで帰ります。 翌日そのテディベアを上げた子供のところに再びテディベアを上げた人間がやってきて新谷が目を離したときに子供が連れ去られてしまいました。 新谷は石本に電話をして「娘を返して」といいますが、石本は違うんですよね。 石本が直人に電話したところに宅配が石本のところに届きます。その送り主は、あの雨野真実であり、中にはテディベアと赤い封筒が入っていました。 そのタロットカードは直人に届いたものであり、すぐに直人らは石本のところへ向かいます。 領はチャリティーバザーに来て、咲田に会い「仕事は夕べのうちに済ませた」といい手伝いをすることにします。 石本のところに新谷がやってきて「娘を返して」と言い、テディベアを見たらすぐに銃を石本に向けます。 直人が着いたころには石本が倒れていて、新谷に撃たれたものでしょうね。石本は死んだか意識がなくなったかはわかりませんが、被害者が出てしまいました。 領と咲田が教会に居たら外で子供の泣いている声を聞き二人は外に出ますがそこにはあの子供がいてテディベアを持っています。それに咲田はすぐにハッとしましたね。 そして話は来週へとつながるわけですが、来週も見逃せないものになりました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.07.11 23:33:58
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