|
テーマ:☆アマチュア野球全般☆(75)
カテゴリ:観戦記
今日は、神宮球場へと日米大学野球選手権を観に足を運んできました。
日本vsアメリカ 開始18時01分 神宮球場 観衆8000人 米 国 002 200 003 00 7 日 本 200 020 003 01x 8 【球審:小山 克仁(六大学、法大) 一塁:田熊 博(東都、日大) 二塁:元雄 潤(六大学、立大) 三塁:山口 智久(六大学、明大)】 アメリカ - 日本 5回戦 全日本大学野球連盟 見事逆転勝ちを収め、優勝を手にしました。 いつもなら、投手陣や打者陣と振り返りますが、投手と打者一緒にイニングごとに振り返ることにします。 今年から神宮の内野が自由席のときは三塁側の上から見るようになりました。 <1回表> 2アウトから、斎藤がコロンに1球もストライクに入れることなく四球を与え、初球を二盗されたあとニューマンにも四球。 続くグランダルの2-1から暴投し、そのボールがベンチに入り二三塁のピンチに。ですが、グランダルを空振り三振に仕留めて、何とか抑えました。 またこの暴投のときアメリカ選手は2ついけるものだと思い、二塁ランナーが帰ってきましたが、球審の小山さんに英語?でコロンにアピールをし、三塁に戻しました。 <1回裏> 先頭の亀谷はまっすぐを弾き返し、センターへのヒットで出塁します。 この亀谷に対する初球が154kmあったことで、スタンドはどよめきました。 ですが伊志嶺はバントを失敗し、二塁フォースアウト。 3番加藤は四球で、4番中原は155kmを打ち返し、2点タイムリー2ベースで先制をします。 日本2-0アメリカ 中田はショートゴロになり、これは進塁打となりました。 続く荒木は死球も、続く土生はセカンドゴロでした。 この回の日本の攻撃はストレートに狙いを定めて打っていました。 ですがマウンドに集まってからは、あまりストレートを投げず変化球主体というものでした。 <2回表> 攻撃前に榎本監督が小山さんに、土生のときにコールが見せたボークぽい動作に対して抗議していました。 このときは牽制のアクションをしたのですが、セットに入ってからに見えたので、ボークぽかった印象があります。 2アウトからヘイグにフェンス直撃の2ベースを打たれましたが、ミラーを投ゴロに抑えます。 <3回表> 先頭のホルトがヒットで出ると、二盗を成功させます。 2番マグリューは空振り三振も、コロンには四球を与えて、ニューマンのときにはサードゴロを加藤が送球エラーをし同点に追いつかれ、なおもランナーは二塁。 日本2-2アメリカ グランダルはセカンドゴロも進塁打となりますが、フォーシジーはショートゴロに仕留めます。 <4回表> 1アウトからヘイグに勝ち越しのホームランを打たれてしまいます。 日本2-3アメリカ ミラーには四球を与え、ミラーが盗塁をするもショート荒木が落としセーフに。タイミング的にはアウトだっただけに悔やまれます。 そしてホルトはセンターへのタイムリーでアメリカ追加点。 日本2-4アメリカ ここで投手を大石(早稲田大)に、捕手を小池(青山学院大)にと、バッテリーを交代させます。 マグリューのとき1-2から暴投がありホルトは二塁へいき、マグリューはレフトライナーを打ち2アウト、ホルトが二塁を飛び出していてレフトの伊志嶺は二塁を刺し3アウトとしました。 この後大石は5回、6回と完璧に抑えて打者6人のうち5人を三振にしました。 MAX146でいい球を投げていて、アメリカ打線は手も足もでない状態でした。 <5回裏> 先頭の林崎が死球で出塁し、先ほどから出ている小池はバントを決めます。 そして亀谷はライトへタイムリーを放ち、ホーム送球の間に亀谷は二塁へ。 日本3-4アメリカ 続く伊志嶺はショート深いところに打球が飛び、一塁が間一髪セーフとなり一二塁のチャンスです。 加藤は空振り三振をするも、中原は死球で満塁。そして中田にはストライクが1つも入らず、押し出し四球で同点に追いつきます。 日本4-4アメリカ ここで投手はコールからペピトーンに。 そして荒木は2アウト満塁から空振り三振で追加点を得ることはできなかったです。 <8回表> 投手は前の回から菅野(東海大)に代えていて、先頭のコロンのときに一塁ベースコーチであるマクドネルコーチがバットを振ったか振らなかったかで球審小山に抗議し、一塁塁審である田熊に聞くように激しい口調で言いました。 日本とは違いかなり威圧があったのですが、その後コロンはショートゴロでした。 続くニューマンのときも、一塁が際どいタイミングで田熊はアウトの判定。そして。ジョーンズ監督や先ほどのマクドネルコーチも抗議をしました。 僕もあれはセーフに見えたので、セーフと言われたときは「えっ!」と思いましたね。 パート2へ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.07.17 20:28:02
コメント(0) | コメントを書く
[観戦記] カテゴリの最新記事
|