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カテゴリ:野球(その他)
白い球がグラブに収まったとき、一瞬時を忘れるような感じでした。
ですが、結果はしっかり受け止めないといけません。母校が負けました。 実力的には格上の相手。ですが、野球は何が起こるかわからないスポーツ。 立ち向かっていくからには、相手も本気の戦いをします。 11年、球場で野球というスポーツを見続けていますが、自分の中では一番落ち着きがない試合でした。 いつもはどんな展開でも落ち着きを見せているのですが、今日に限っては1球1球ごと、落ち着きがないものでした。 ネット裏ではなく1塁側からの観戦。周りを見る余裕もなかったです。 相手の攻撃が長くて、ウチの攻撃が短くても。試合が決まりかけていても、諦めないでプレーをした選手には頭が下がります。 そして応援をし続けたスタンドも素晴らしかったです。野球応援には慣れていても、高校野球の独特の応援には未だ慣れず。 コールのところはもっと声が出せたのではないかと、後悔するところもあります。 厳しい夏が予想されましたが、短い夏となってしまいました。 そういう悔しい思いというのは、野球部の方が一番思っていることでしょう。僕がどんなに思っても、勝つことはできません。 明日からは気持ちを切り替えていつも通りの生活を送っていきたいと思います。 またウチの学校を破ったからには、それなりの結果を相手校には残してもらわないと困ります。 ですので、金曜などそういうときは球場に行き見たいと思います。 厳しいブロックですが、皆目指すところは一緒ですので、自分らの分まで頑張ってほしいというのはあります。 僕の中で3年間というのはあっという間に過ぎていきましたが、野球部の方も同じではないでしょうか。 こういう経験というのは絶対一生残りますからね。これから野球と関わる人や関わらない人など色々いるかと思いますが、学んだことが活かすことができることを願いたいです。 野球ファンでよかったと思える一日でした。野球中心の生き方は、治りそうにないです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.07.12 21:24:43
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