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2019.08.03
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カテゴリ:・・天水町
野出の峠の茶屋公園です。32.836378, 130.617789



「明治29年に熊本の第五高等学校の英語教師として着任した漱石は、翌30年の暮れ友人山川信次郎と共に小天の里へ旅に出掛け、この体験が後に小説「草枕」として発表され漱石の代表作となりました。 この野出の峠の茶屋は漱石が道中立ち寄り、草枕の中で「おい、と声を掛けたが返事がない・・・・」の名場面で知られ、茶屋の婆さんからはじめて聞いた前田家の嬢さま(那美さん)のことなどが描かれています。茶屋は大正11年頃解体され、那美さんのお興入れの時「桜の花がほろほろと落ちて、折角の島田に斑ができた」という山桜の老木も枯れて無くなっています。 なお、漱石はもう一つの峠の茶屋(鳥越)にも立ち寄っており、小説では二つの峠の茶屋が一つに描写してあるのではないかと考えられます。」


天草の 後ろに寒き 入日かな  漱石

「 夏目漱石が熊本に在住中、正岡子規へ送った俳句の中の一句、この句碑は、名作「草枕」の舞台となった風光明媚なこの地に夏目漱石来熊百年を記念して設置したもので、文字は、河内地区に縁のある書家によるものです。」





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最終更新日  2021.02.19 13:08:00
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