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テーマ:国内旅行について(2497)
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両親と2泊3日で秋田乳頭温泉、鶴の湯へ行く。
早朝に起きて直ぐ出かけ、8時半頃空港で朝食をとる。 2月に行く予定だったが、予約が取れず3月になってしまった。雪の露天風呂を楽しみにしていた母が心配して、3月でも雪は大丈夫か尋ねたら、3月上旬までは大丈夫と言っていたらしい。 その言葉通り、秋田に近づくと下の景色は一面の雪だった。 空港に着いて、案内で乳頭温泉へ行くにはどうすればいいのか尋ねた。 すると、予約していればワンボックスのタクシーで直接行けるが、そうでなければ1度秋田駅まで行きそこから新幹線、バスと乗り継いで行かなければいけないらしい。 タクシーの席が空いていれば同乗して行けるので聞いてきますと言ってくれた。 そうしたら、丁度出るところのタクシーの席が空いていたので乗って行けることになった。あと少し聞くのが遅ければ、時間も料金も余計にかかる方法をとらなければいけないところで、運が良かった。 12時半過ぎには着いてしまった。 雪は大丈夫かどころか、1面物凄い雪で更に雪が降っていた。今年は何時もより降っているので、3月いっぱいは大丈夫だろうとの事。 雪も凄いが、今までに見た事も無いようなつららがあちこちにあった。 昼食は用意出来るものが殆ど無く、うどんにする事にした。何うどんか聞くと素うどんとの事で、驚く。 しかし、出て来たのを見たら素うどんではなかった。 稲庭うどんという物らしいが、普通の太い麺の方がよかった。しかしこの地の名物らしいのでしょうがない。 男が入れる風呂だけで、5つある。それが、源泉は別のものらしい。 外は雪で、散策というわけにはいかず、せいぜい鶴の湯の敷地を歩く位。 なので、食事の他は、気が向いたら風呂に行き、後は持って来た松本清張の『日本の黒い霧』を読んだり、話したりとのんびり過ごす。 夕食は6時と言っていて、5時前に囲炉裏に火をいれに来た。 しかし、6時過ぎても一向に来ない。宿の人に言って、45分になって持って来た。何時までも来なかったので、炭を追加しなければならなくなっていた。 で、出てきた物が…多い、とにかくスゴイ量。 鶴の湯の名物、芋の鍋。この鍋だけでも何杯分もある。 山の芋をすって、だんごにしたものが入っている。 名物の人気メニューだけあって、美味しい。 美味しいもの珍しい物がいろいろあった。しかし、とても全部は食べられない。 残すのは嫌いだが、気分が悪くなっても困るし、残念ながら残してしまった。 それでも、お腹いっぱいで、しばらくは風呂にも行く気がしなかった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年04月05日 04時07分29秒
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