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カテゴリ:マドレボニータのこと
またまた産褥記で有名な吉田家にお邪魔した
野田カオリです。今度はマジで・・・、 夕食をよばれに・・・あ、ありえないっしょ?! 私もそう思います この提案は、我が師匠・マコ先生。 マコ先生のご子息・リクくんも ご実家に帰省中・・・ということで、 「夕飯、一緒にどうですか?」 イコール、「吉田家で(笑)」。 どんだけ厚かましいのでしょうか?(爆) ・・・いやしかし、これがまた 結構、ありがたがられるというか。 6歳・3歳というエネルギッシュな 子どもがいる家庭には、このぐらい 厚かましい手も必要・・・なんですわ。 昼間は、まりなっちょとあゆみちゃんの慶応コンビが、 お料理やまーちゃんのお迎えなぞを担当してくださり、 つくってくれたおいしい食事を、 「ごっつあんでーす★」と、食べる人と、 「一緒に食べようね★」と、食べさせる人。 「需要と供給が見事に合致してる。」と、 マコ先生は評されています(笑)。 仕事で疲れて帰って来たダンナさんが、 余計にグッタリ~;;しないように、 誰にでもできそうなことはやってしまう。 食事の後片付けや、子どもたちのお風呂、 お洗濯、洗濯物をたたむ、簡単な整理整頓。 そして、子どもたちの話し相手。 まーちゃん(次女)とお風呂にはいっていると 気づくことがたくさんある。 1対1のコミュニケーションの大切さとか、 肌を触れ合うことの重要性だとか、 もう散々、いろんなところで言われているけど、 まずは、目の前にいる子どもと ちゃんと向き合えるかどうかにかかっていると思う。 私も家事をしながらだと、 まーちゃんのお相手も中途半端になりがちだから、 お風呂に入ったり、歯磨きの仕上げをしたり、 コマ切れでもいいから集中する時間がほしい。 (その点、お風呂は最高に集中できます) しっかし、「愛されたい」という人間の本質を 素直に表現できる、まーちゃんってすごいと思う。 私たちは産褥ヘルパーのプロじゃないから、 お料理も家事も、短時間でガシガシ こなせるわけじゃないけど、 見えない部分は提供できると思う。 「ありがとう」 「ほんと助かったよ」 紫磨子さんはこれまで何回言ったんだろう。 正の字で書きこんでいきたいぐらいだよ。 紫磨子さんはこれまでどちらかというと、 人に感謝される方の立場が多かったと思う。 私も、どちらかというと「ありがとう」を 言われることの方が断然多い。超受身だ。 私は紫磨子さんのように「ありがとう」を 人に言えるだろうか・・・。 ――――――――――――――――――――― そんなことをぼんやり考えながら、 吉田家を後にし、最寄り駅のファミレスへ移動。 マコ先生といろいろ話しこむ。 こんな時間(夜9時頃)にファミレスだなんて、 何年ぶりなんだろう。芸人さんみたいだね、と笑った。 そのまま終電まで打ち合わせと称した、話しこみ。 マコ先生は、感性も天才的だけれど、 人の力を引き出す力もすごく長けていると思った。 (随分と上から目線ですが・笑) カリスマ性だけで、人を惹きつける 人間ではなかったんだな、とあらためて思う。 「思う」という結びが多いな今日の日記。 もっと豊かな表現力が欲しい今日このぎょろです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.07.29 11:08:45
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