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テーマ:ささやかな幸せ(6739)
カテゴリ:心地よさ
犬に、散歩に連れて行ってもらっている。 ほぼ、毎晩・・・行けないときもある (家族の別の者が行く)。 ゆっくり、ゆっくり、夜も更けた道を歩く。 目的地を目指して。 目的地は、座れる場所。。。 どんなところでもいい。 シャッターの下りたビルの、入り口の、 段差だったりもする。 そこで、コカコーラ・ライトを飲みながら、しばらく座っている。 なにもしない。 なにも考えてもいない(と、思う)。 風流な事もなにもない。犬が遠くにいかないように、リードをにぎっているだけ。 日々、憂うことも、何もかも、そのときは真っ白だ。 犬が、とおりすがるヒトに吠えないか、それだけ。 それが、とても、心地よいことに気がついた。 歩いている時間は、なんだか、普段とは違う脳の使い方をしている感じはする。 けれど、真っ白にはならない。 【目的地】で、座っているときは、真っ白だ。なにもない。 だから、脳が生き返る。そんな気がする。 今のわたしには、大事な事のような気がする。気がついて、良かった。 Blogならclick! 写真ならclick! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.10.08 01:15:42
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