レザフロ悠々記

お暑うございます。
真夏に咲く花は限られていますが、やっぱり元気なのは、南米原産の「ランタナ」。
黄色、オレンジ、ピンク、クリームと咲き進むごとの色変化を見せて、
まさに七変化の様子。
これでもう少し耐寒性あれば、露地植えで大株になるのですが。



初夏から大株に変貌する、「チェリーセージ・ホットリップス」。
さすがの彼らも、真夏は花を休みがちになるのですが、ここまでは花盛り。
高温期に見られる赤単一の花も見られず、ここまでは紅白の満開を留めていますが、
この暑さで、お盆明けの花は少なさそうです。




下のバラは、言葉通り「見事な」群生の写真ではありませんが、
隣家との境に植えている、ハイブリッドムスクの「コーネリア」は、１０年以上経過
して、とてもおおきな株になり、満開時はとても見事です。
アプリコットピンクの花は房咲きとなり、繰り返し咲きで、真夏ではあっても、花数が
増えてきました。
甘い香りは、花数に比例する訳で、遠くまで咲いている事が判ります。




暑い時こそ、日本茶に「和ベーグル」という事で、
お取り寄せしたのは、世田谷区上北沢の「Ｋｅｐｏ Ｂａｇｅｌｓ」さん。
「和」のテイストでは、好物の「レモン大納言」をまず思い浮かべます。
レモンピールの爽やかさと甘納豆の甘さが、不思議とベストマッチ。
固めのクラムともちもち生地が美味しさに華を添えています。




同じくＫｅｐｏさんの「黒豆もちベーグル」。
名前のまま、餅を練り込んだ生地の中には、甘く炊き上げた黒豆が巻き込んで有り、
さらに甘さおさえたあんこを付ければ、全くの和の世界。
固めのクラムが食感にもアクセントを付けています。