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テーマ:バラがすき!(30357)
カテゴリ:350種類のオールドローズ
新潟は、猛暑日はまだなく、ここまではそこそこの暑さに留まっていますが、
さすがに雨が降らないので、ここ数日は、朝晩の水やりに明け暮れています。 暑さがきつくなると、ハイビスカスでも、花は休みがち。 そんな中、元気に咲いているのは、「ユウゼンギク」の花たち。 友禅染の様に美しいという事で、この名前が付いていますが、北米原産の宿根アスター。 暑さと乾燥に強く、しっかりとした根張りから、大きな群生となります。 鉢植えよりかなり大きくなり、繁殖力が旺盛。 この時期、貴重な花を見せてくれるのが、「ブッドレア」の花。 春から伸びた枝先に、長い花穂を見せて、甘い香りを漂わせます。 あまり乾燥しない場所の方が、元気に育つ様です。 下の写真は、普通に平地でも見られる小型のチョウで、「ベニシジミ」。 いろんな花蜜を吸っては飛びかっていて、よくブッドレアには集まります。 幼虫は、タデ科の葉を食害するそうです。 今日のバラは、蕾をかたどるユニークな軟棘が魅力の、モスに似たケンティフォリア の「シャポー・ドゥ・ナポレオン」。 花名よりも、別名の「クレステッド(鶏のトサカ)モス」の方が、言い当てて妙と思います。 そんな蕾から咲く、ピンクのロゼット咲きの花は、整形花で美しい。 芳香花の春一季咲きで、直立性の樹形。 最後に、ハイブリッドパーペチュアルの「プリンス・カミュ・ドゥ・ローアン」(1861年)。 黒っぽいベルベット赤のカップ咲きで、うつむきかげんに咲く姿に趣有り。 HPの系統では珍しくコンパクトな樹形で、繰り返し咲き。 甘く濃厚な香り。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
August 13, 2013 04:43:15 AM
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