昨夜は予定通り帰宅ラン!水曜日の寒さもあったので、朝からX-FITHOTを着て出勤!
22時過ぎにスタート出来そうだったので、外に出ると少し涼しい空気だった。これならばそのまま行こう!とさらに防風ロングスリーブを重ね下はCW-Xスタビライクスを履いて走り出した。
X-FITはタイツに挟まず、お腹を出したままにしたので、暑過ぎることもなくまったく問題なかった。防風ロングスリーブはジップを全開にして通気性を確保した。
帰宅ランは13日以来。しかもその時は2時間25分掛かっていた。戸田橋からはほとんど歩いていたからだ。昨日はキロ6分を意識して走った。
さらに意識したのは『良い姿勢で走ること!』肩バランスアップアンダーを着なくても、ザックを背負っても楽な様にしたい!今までシャツによって意識付けをしてきたので、自立型でどれだけ気を付けられるかを考えた。
集中するために帰宅ランではよくサンバイザーを使う。視野を狭めて集中力アップだ!しかし足元1メートル先を見ながら走るとどうしても首と肩が前に出てしまい、疲れが溜まりやすかった。
肩バランスアップアンダーを使うとどうしてザックを背負っても疲れないのかを考えた時、首と肩が前に出ず、肩甲骨を引っ張られる意識が大きい。
そこで今回は目先を1メートルから2メートル先に!こうすると自然と顔が上がってくる。そしてアゴを上げないようにしっかりと引く。最後に肩のラインをカラダの真横に持ってくる様にした。
するとどうだろう?まず腕が後ろに引きやすくなった。そしてその分脚がよく前に出るような感じがある。まさに肩バランスアップアンダーを着ているのと同じ感覚だ。
そこでわざとアゴを上げてみると、一緒に肩も前に出てくる感じがある。疲労が溜まるとアゴが上がり、姿勢も悪くなるという一連の流れだ。当然腰も引けてしまい、後ろに流れるフォームになってしまうのだ。
この意識を持続できれば、肩バランスアップアンダーも卒業できる。でも意識の為には、腹筋・背筋の強化!骨盤の安定と大腰筋の強化が連動している。持続するための筋力がなくては、当然後半疲れてしまうからだ。
この9ヵ月肩バランスアップアンダーを普段でも着たり、24時間走で着たりしてきて、相当姿勢が良くなった。良く来て頂くお客さんにも『鈴木くんなんだか背が伸びた?前よりシャキッとしてるよね。』と言われることもある。
普段の生活からも猫背にならないように自然と意識できているので、肩バランスアップアンダーの良さは実感している。
今後は着る時着ない時の差がよりでないようにして、カラダを変えていきたい!今後のアート鈴木の走りにご注目ください!