2012年富士五湖・野辺山・サロマ湖3戦完走達成しました！応援ありがとうございました！
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80キロ～100キロの心拍数データです。
この区間はいつもの走り方。前半は80キロまで頑張った分の疲労を確認しながら回復に努める区間。
80キロから85キロはしっかりと時間を掛けました。85キロからはリズムとペースの維持をしてゆっくりながらも歩くのを減らしました。
しっかり走れていれば心拍数は130くらいまで上がっていきます。
90キロ以降はランナーに声を掛けながらゆっくり走ったり歩いたり。
ラスト2キロからはしっかりと走る意識を持って維持して、ラスト1キロは立ち止まりませんでした。
いつも言っていますが、85キロにも関門がもしあったならばこの走り方では間に合いません！80キロの次の関門が90キロだからできる走り方です。
大会によって関門の距離も変わりますから、それに適応した走りに変化するわけです。
高い心拍数で頑張るには、練習量が必要です。それはできないので、80キロから85キロは85キロから90キロでしっかり走るための僕なりの走り方なんです。
一緒になるランナーの方も着いている分には『ゆっくりだなあ』と感じると思います。しかし、ずっとそのままゆっくりではないので、離れてしまうことも多いですよね。
『僕よりも前に！』とお伝えするのはその為です。自分のリズムを知るには、このような心拍数をベースに考えてみるとわかりやすいはずです。
今はランニングリストコンピューターは『GPS時代』です。しかし時計が示すペースだけでは、カラダがどれだけ楽をしているのか？無理をしているのか？がわかりません。ペースを覚えるのには便利ですが、カラダは楽なのに設定通りにゆっくりにしか走らなかったり、体調が優れないのに頑張ってペースを合わせたりと、カラダとの対話がなくなってしまうことが、僕は残念です。
GPSを使うならば心拍数もデータとして取ってくださいね。ベルトは思った程気になりませんから！
話は逸れましたが、今回のサロマ湖は僕の中では良い走りができたと思います。それ故に力石モードにならなかったり、筋肉痛がほとんどこなかったりという結果が付いてきました。
僕にタイムという結果は現れません！（笑）だって速く走ろうとしませんから！（爆）
速く走るのはハーフマラソンくらいまででいいかな？
今後も心拍数分析をお届けします！明日は2011年と2012年の比較をしてみたいと思います！
サロマ湖写真集第1弾！
サロマ湖写真集第2弾！
第２７回サロマ湖１００キロウルトラマラソン完走記～第１章～
第２７回サロマ湖１００キロウルトラマラソン完走記～第２章～
2012チャレンジ富士五湖112キロウルトラマラソン完走記
2012野辺山ウルトラマラソン完走記
鈴木健司公式HPもよろしくお願い致します！
～どこまでも遠くへ～
