テーマ:奇跡は起こるか?(13)
カテゴリ:神社など
JR京浜東北線 王子駅徒歩5分。 王子神社の大祭の最終日 8月8日には 王子田楽という踊りが 奉納されます。 舞台は整いました。 4時半の本番を控え 王子神社の近くの 北区役所内で 踊り手たちがスタンバイしています。 踊り手を護衛する武者の カブトとマスクです。 装着完了! これから、神社に向け 出発します。 露払いの武者 右の腰に3本、左に4本。 なが~い刀7本。 これは大きな力を意味します。 魔を伏せます。 お役人。 紅い傘がすてき。 紅い衣と緑の衣 二人の神様の登場です。 頭が烏帽子のカタチが神様。 緑の衣の神様。 鼓をたたいての行進です。 お付きの人も 背中に刀2本。 稲穂が、見えますか。 神様の前面には お花だけがあります。 お顔は見えません。 神様ですからね。 神社に着き 踊りが始まりました。 30分ほど 踊りがありました。 鼓を打ち ささらを鳴らしながら 踊る『王子田楽』は 北区無形文化財となっています。 踊り手は 子どもさんが多かったようです。 踊りの後は、 神社係りの方が 舞台にあがって 何か撒きます。 おもちでは ないようです。 あるかりは、 遠くから撮影してました。 人々はお菓子やら お札をもらっていました。 あるかり帰ろうと思いましたが、 お札をたくさん持っている人がいたので、 「撮影させてください」 と、お願いしました。 するとその方が、 「たくさんあるから、 よろしければ~~」と あるかりに、1枚お札を下さったんですぅ。 「ありがとうございます!」 見ず知らずのあるかりに 何という あたたかいお言葉。 うれしいな~ うれしいね~ 暑い中、汗をふきふき ずっと待っていた 甲斐がありました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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