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中国茶・台湾茶と旅行 あるきちのお茶・旅行日記(旧館)

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2008.09.08
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カテゴリ:お茶
ちび子さんご夫妻、碧眼猫さんと一緒に、上海小町さんのサロンyu:yuへ。

月見猫


えーと、楽天ブログの”美味しいもの愛好家”繋がり茶会ですね(^^;)


もう、皆さん話題が豊富で面白い!

海外経験豊富な皆様。各国の裏話や外人のヘンな日本語の話になってみたり。。。
そのたびに、爆笑の渦に包まれるサロン。

いやー、久しぶりに腹抱えて笑いましたね(^^;)


お茶は、かしこまって、その味わいをとことん楽しむのもいい。

でも、とびっきりの美味しいお茶を囲みながら、周りのお客さんの目を気にするでもなく、あれこれ話す。そういう空間&時間があるって、とても貴重で贅沢なことだと思うのです。

・・・そんなことを、柄にもなく、ふと思ってみたり。


それから淹れていただいた、酔佳人。

酔佳人
酔佳人


単ソウの発酵の浅いものと深いものをブレンドして仕上げたお茶。写真で分かりますかね?


このお茶を飲んだら、なんとまあ美味しいこと!

酔佳人茶水



単ソウは、フルーティーな甘い香りが印象的なお茶ですが、その華やかさの裏には渋みも潜んでいます。上手に淹れるのは、なかなか難しいのです。

でも、小町さんに淹れていただいたお茶は、持ち味の香りが十二分に引き出されていて、なおかつ渋さを出すことなく澄んだ味わい。ちょっと感動的な美味さでした。


このお茶を飲みながら、ふと気づいたのが、

お茶日本茶と写真カメラは似ている

ということ。


携帯電話にもカメラが付いている時代。
写真を撮ることは、操作法さえ知っていれば、誰にでもできます。

良い被写体を見つければ、最近のカメラは優秀なので、誰が写真を撮っても、そこそこ美しく撮れます。

でも、写真を撮るのが本当に上手な人は、その被写体の魅力を見つけて、そこをクローズアップして切り取ります。
そうしたときに、1枚の感動的な作品が生まれます。

言葉で書くと簡単ですが、そこには構図の巧さや光の扱い方など、センスや様々な技術が凝縮されています。
#まぐれで良いものが撮れることもありますけど。


これって、お茶も一緒じゃないかと。


お茶も、お湯と器があれば、誰でも淹れられます。
美味しいお茶は誰が淹れても、そこそこ美味しく入ります。

でも、それを感動的な美味しさにまで持って行こうと思うと、そこには写真と同じような要素が必要になります。

そのお茶の中で魅力的な部分、自分が引き出したい部分を見つけ、それを引き出すような淹れ方をする必要があります。具体的には、茶器の選択、茶葉の量、お湯の温度、抽出時間etc...
こういうものを瞬時に判断して、淹れる。

そうすると、至福の一杯が生まれると思うのです。

今日飲んだ酔佳人は、まさにそんなお茶でした。
淹れ手の力量が出ていた一杯といいますか。

日本茶 日本茶 日本茶 日本茶 日本茶 

今回もデザートいただきました。

梨のババロア
梨のババロア


私、梨の産地に在住ですが、これは美味しい♪
甘さ控えめなので、梨の自然な甘さが良く引き出されていました。


一緒に飲むお茶は、祁門紅茶。

祁門紅茶



これまたクリアな美味さ!
スモーキーとは無縁の祁門紅茶です。
香りも豊かで、でもちゃんと舌に残る心地よい渋みもあって、これまた美味しい♪

でも、私、やっぱり中国紅茶は、煎を重ね続けて、ダラーッとした美味しい砂糖水と化したのを飲むのが好きなんです。ええ、これは個人の完全な好み(笑)
そういう”茶ふぇち”な好みにも、小町さんは細かく対応してくださいます。感謝。


楽しく大笑いで過ごした時間。

でも、新しい発見がいくつもあった、ちょっと涼しい初秋の夜だったのでした♪


PRIVATE TEA SALON yu:yu

ロゴ

お茶も確かですが、淹れる腕も確かです。
お教室では、広い広い中国茶の世界を上手にガイドしてくださいます。
「すこしのことにも、先達はあらまほしき事なり」です(^^)


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美味しいひととき♪






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Last updated  2008.09.09 08:35:12
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