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ウィーン版エリザベート20周年記念コンサート 27日ソワレ 1階1桁台センターブロック上手 28日マチネ 1階後方思いっきり上手 行ってきました、ウィーン版エリザ!!! ほんと行ってよかった。 当初は27日一回の予定だったけど、まだ席が残ってたので追加。 ほんと追加してよかった!! 足まで、本当に全身鳥肌がたった。 通常、鳥肌~~って思うことはあっても全身規模ではない。 27日はまさかの前方席にあたり裸眼で満喫。 コンサート形式のためセットもなく、 だからこそキャストの動き、表情、そして声に集中して見れた。 キャスト全員のレベルの高さったら。 誰のどの曲を聞いても、最初から最後まで聞きごたえがあるわけで。 その安定感ったら。 それがもう幸せで、幸せで。 胸がいっぱいに。 そして、ウィーン版の訳を見て納得した点も多々。 シシィの言動や、フランツの言動にしてもなんだか納得。 今まで東宝版ばっかりだったから・・・ それはそれで好きなんだけど、その役者さんの役作りにもよるんだろうけど。 登場人物の今まで『なぜ・・?』と思っていた、いまいちわからなかった心理、 発言や行動がいまいちピンとこなかった部分が今回スッキリした気がする。 そうなるまでの過程がわかりやすかったとでもいうのか。 ウィーン版の方が言葉がストレートであんなに甘くないからかな。 だからこそそれぞれの心理がわかりやすかった。 そういう面でも見れて良かったと思う。 マヤシシィ、 この目でこの方のシシィを見ることができてよかった、ほんとに。 演技も歌声も。 うまく言葉にはできないけど、 ウィーン版を初めて見た私にはとにかく衝撃だった。 こんな方がこれで最後だなんて。。。 まだまだ聞かせてほしいと思わずにはいられません。 マテトート、 今年見た東宝版トート閣下より強くてステキ。 東宝版はかなり目の保養ができてそれはそれでよかったんだけど、 今回のように怖いくらいの表情と力強さを見せながら時に甘く近づいて。 そしてドイツ語で。 やっぱりドイツ語の自然な感じがいいね、まぁ私はドイツ語がわかるわけではないけど。 マヤシシィとの『愛と死の輪舞』や『私が踊る時』。 どれもよかった~二人の実力と、あと声質もあるんだろうな。 聴きごたえがあった。 聴きごたえといえば、ルカスルドルフとの『闇が広がる』も!! こういうのが聞きたかったんです!!そんな感じ。 ルカスルドルフといえば『僕はママの鏡だから』 これも良くて、シシィの突き放し方が東宝版よりきついから余計に涙。 そうそう、カフェのシーンでのルカス。 もう一人の人とつつきあったり椅子取りあったり楽しげでした。 背も高くてかっこよすぎる~~ あと気になった人、 土曜日に思わずつぶやいちゃったんだけど、 大司教役の方(ラルス・リンデラウプさんというらしい)がカッコよくて。 ずっと追ってしまった。 背も高くて目を引くんだけどお声もいいのですよ。 私の好きな感じ(笑 ルキーニ、プログラムより実物の方がかっこいい。 1日目はセンターブロック上手だったのでルキーニがすごく近くに!! そして言わずもがな、声もいい!! あとあと、オケがステージ上にいるので、 演奏が観れるのがいい。役者さんたちは狭くて大変かもしれないけど。 精神病院の最初のバイオリンのところとかね、役者さんとオケと両方見れてよかった。 1幕最後の三重奏も、これまたよく。 そうそう、その演出、額のなかにシシィが立ってるんですよね、 あの絵のように。 東宝版にも額、出てくればいいのに。 と思ってしまった。 階段もいいんだけど、あの額の中にシシィがいる方がカッコよくて私は好き。 遠征組じゃなかったら間違いなくリピーターチケットの列に並んでたな。 それにしてもまとまらない、ミーハーな日記になってしまった。。。 久しぶりの更新なのに。 仕方がない。 当分はこの余韻から抜け出せそうにない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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