|
カテゴリ:音楽ワヤ!本質にはカスリもしないアレコレ
昨晩、みゆきさんの「永遠の嘘をついてくれ」を、ヘビロテで聴きました。
断片的な記憶をつむぐと、 1)みゆきさんのアルバム「パラダイスカフェ」をはじめて聴いたときに、「なんで、タクローさんの歌をうたってるの?」と疑問に思う。でも、詞・曲がみゆきさんの名前なので、疑問符であたまがいっぱいになる。 2)なにかの機会に、タクローさんへの提供曲だと知る。(この辺の記憶は、詳細不明) タクローさんは、「みゆきさんの歌を歌いたくて依頼したのに、帰ってきたのがこれでは、がっかりしたのではないかなぁ」と思う。 3)2007年になって、はじめてタクローさんの歌うのを聴く。 4)コックン師匠の解説を読む。タクローさんのスランプや、編曲者が共通であることを知る。 と、いうような経緯があります。 実は、みゆきさんはよく聞くのに、タクローさんはほぼ聞かずに年月を重ねていました。 で、このところ少々ですがタクローさんを聞いてみると、あれ、なんかみゆきさんと通じるところがチラホラ。 イントロがにているように思うのは、編曲がセオさんで共通しているせいかな。 でも、みゆきさんが男っぽく歌う「土用波」のハスキーな感じは、タクローさんを思い起こすし・・・。 さて、まえおきが長くなりました。 この歌は、拓郎さんのほうが、自分は好きです。 みゆきさんの声では、ちょっと軽そうに聞こえてしまう。 この歌詞の「思いつめ方」「あきらめない姿勢」は、タクローさんをモデルにしているように思える。 でも、自分よりも相手に似合う曲をつくってしまうみゆきさんの敏腕に拍手! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[音楽ワヤ!本質にはカスリもしないアレコレ] カテゴリの最新記事
|