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カテゴリ:日々雑感
論文をやる。すこうし、すこうしだけ進む。
間に合わなければ、もう謝るしかない。 もともと、既に締め切りは過ぎている。 数本投稿もあったという。 ワタシの論文がなくても…とも思う。 しかし、文ねえさんに約束してしまった以上、 頑張らねばならない。 気持ちだけはあるんだけどねえ… 三時過ぎに、後輩の指導の為に作業を切り上げ。 それからは、先輩としてのお仕事。 いささか飲み込みの悪い後輩さんの面倒をみる。 いい子なんだけどねえ… 笑わし、時に厳しく、 繰り返し、教えてやる。 まあ、少しづつだが、 出来るようにはなっていく。 あたしゃ見捨てないよ。 がんばれ。 二時間ちかく、指導したら、 さすがにちと疲れた。 今日はひさびさに、結城でそばでも食って帰ろう。 おっと、五時半開店だから、 時間があるな。 と、古本屋をひやかしに行く。 すると… あ、基本図書ながら、 端本でしか持っておらず、 最近、「やっぱり出来るだけ持っていないと」と、 その要を痛感していた、叢書類が安い。 意を決して、取り置きを頼む。 相当な量だが、もはや待ったなし。 ワタシも、年貢の納め時だ。 活字本も、もっと買おう。 優しい店主の計らいにより、 月曜日に残りを送ってもらうようにして、 さて、結城に向かう。 鶴見には、有名な「とも吉」ってのがあるらしいが、 ワタシは行ったことがない。 場所的には、ワタシのテリトリーでないので、 興味ナシ。 ワタシは、ここが一番好きだ。 しかし、最近はイクラ兄が大のお気に入り。 一人で時間を過ごしたい兄のジャマをするのは、 あまり本意でないので、行かないようにしているが、 今日はいいだろう。 店に入ると… あ、いた(笑) 兄は、来週ワカブンで発表。 だから、今日はいないかも…とおもっていた。 でも、もしかしたら… とも思っていただけに、 なんだかウレシイ(笑) すぐにワタシに気付いてくれて、 席を移ってくれる。一緒にやることに、なる。 やはり話題は、来週のこと。 どうにも、乗り気でないようだ。 でも、話を聞くと、内容は決して悪くない。 ご本人的に納得いかなくても、 ちゃんと評価はされるだろう。 あと一週間、憂鬱な時間をお過ごしになるのねん。 穴子の天ぷら、定番のちくわ天。浅漬け、刺身の盛合、 これは、値段以上の豪華さ。 旬の桜エビが旨い。マグロも、ホタテも美味い。 ビールから、酒に移って、 最後に、せいろをたぐって店を出る。 やっぱり、この店はいいやね。 ごちそうさま。 ツルミで、兄と別れて、 横浜駅に降り立つと、 足は自然と、ティルタに向かってしまう。 昨日、本当は来たかった。 でも、なんだか気分になれなかった。 「いかにも」を嫌う、ナツの影響だろうか。 自分的にハズカシイ。 そして、こんな状況で師匠と鉢合わせして、 からかわれたくない。 少し、準備運動も済んでいるし、 二・三杯頂いて、帰ろう。 カウンターに座るなり、 昨日、ヒロオ師匠が来ていたことを知る。ヤッパリ。 なんだ、連絡くれりゃいいじゃんか。 あんなにメールも電話もしたのに。 でも、それが師匠流か。 だから、ワタシは昨日はここに、 来たくなかったのかもしれない。 来なくてよかった。 そして、今日来て、 よかったと思う。 ビール・ウィスキーと二杯飲んで、 三杯目に、 久々にギムレットを頼む。 一日遅れの誕生日に、自分だけで乾杯。 ワタシの為に、一杯振って頂きましょう、 ジュンコさん。 奇麗なグリーンの一杯。 三口で飲み干し、今日はおしまい。 ごちそうさまでした。 「理想の飲み方でしたよ」と、 ジュンコさんが笑う。 ありがとう。 うれしいねえ。 ダンナがいう。 「来週も、きっといらっしゃいますよ。」 はい、仰る通りになりそうです。 このお店、大好きだから。 また、来ます。 今日は、やっぱり、 一日遅れのバースデイ。 お気に入りの二軒に、 心洗われた。 いい、酒だった。 ありがとう。 ごちそうさま。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.06.11 23:43:17
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