来る、4月29日(木)より
わたくしが、少々お手伝い致しました、
和歌・俳諧関係の展示が、いよいよ来週、開催されることになりました。
平成二十二年度 江東区芭蕉記念館特別展
「風雅の伝統 -和歌と俳諧-」
場所;江東区芭蕉記念館(都営新宿・大江戸線「森下」駅下車、徒歩7分)
HP;http://www.kcf.or.jp/basyo/index.html
会期;四月二十九日(木)~六月二十七日(日)
目玉は、これまで展観等に供されたことのない、藤原定家 自筆
明月記断簡(建久五年(一一九四)十二月十六日・十七日条)で、
その他、伝西行・家隆・為家・為氏・東常縁 の書状、
室町時代歌人から江戸時代までの歌人を中心とした、短冊帖(4帖)、
一条兼良・飯尾 宗祇・山崎宗鑑・細川幽斎・木下長嘯子などの短冊・懐紙、
連歌・俳諧では、
芭蕉 はもちろん、
里村紹巴・松永貞徳・北村季吟、西山宗因・井原 西鶴、
などなど、多数が出品・展示されます。
本展示は、個人蔵資料を中心としたもので、
この機会を逃すと、二度とお目にかかれないものも、あるかも...(笑)です。
江戸下町の散策がてら、
ぜひお運びください ヽ(・∀・)ノ