いしざあの記

昨日の朝は、前日からの雪で大変でしたね。

そんなこんなで、もう今日くらいは家で作業しよ、
などと思っていたら、午後３時過ぎに電話が鳴る。

おふくろ様から、だ。

どしたの？と思って出ると、

　メイジの図書館から電話だよ

？あれこの間、延滞してた図書返して、
鶴見大での非常勤時代の教え子に邂逅するという
サプライズがあったが、
もういいんじゃ…

するとおふくろ様が、

　手帳忘れてないか？って。
　取りに来てください、ってよ

とのこと。

？　一瞬の間のあと、

あああああああああああ！

もしかして！もしかして、もしかして！

そう、昨年末にずっと使っていた手帳、
なくしたのだ。

ワタシここのところ、忘れ物ひどい。
とはいえ、大抵どこからか、ふと見つかって、
ことなきを得たものだ。

しかし、この手帳だけは、いっこうにみつからない。

後厄だった昨年、
たいしたこともなく過ごせたこともあり、
きっと身代わりになったのだろう…
くらいの、都合のいいこと考えて慰めていたのだが、
それが出てきたらしい！

急いで着替えて、外にでる。

うううう、さむいよう。

陽も傾いて、雪残りの空気はさっぶいのなんの。
マフラー忘れて出たことを公開しつつ、
お茶の水へと急ぐ。

図書館へ着いてカウンターへ行き、
用件を告げると奥から見慣れた手帳が。

　蔵書整理していたら、地下一階の棚で見つけて…

あああ、やっぱり。

メジロの学内でやったとばかり思い込んでいたのだが、
メイジの学内でやったのでしたか。


お、お恥ずかしい…　

ふとカウンターのながめやると、
教え子さんがこちらを見てニヤリw


ホントに、恥ずかしいったら。

でも、戻ってきてよかった。

手帳開けると、なんと、

第一勧業銀行の通帳とカードが！
予備校生の時、代々木ゼミナールの前にあった、
第一勧銀／代々木支店でつくったレアものが。

なくなったことにすら、気づいてなかった。。。


なんだねえ。

本当に戻ってきてくれて、
よかったよう。

これがなくなっていたせいで、
今年は高橋の手帳買わずじまいだった。

今からでもおそくはない。
今年の分を購入しようかな…