|
カテゴリ:弓道練習
緊急事態宣言と仕事の関係もあって、弓道場で練習できる時に行けないこともあり、週に1回程度しか練習できていませんが、木曜日、金曜日と連続で何とか練習に行ってきました。
この前の記事に書いた勝手のやり方で離れがどうなっているのか、先生に見てもらいました。 行射前の執弓の姿勢の時の拳の位置や打ち起こしの時の円相の形、押手の手の内、打ち起こしから大三への移行時の押手の動かすタイミングなど、色々指導され、引き分け途中で暴発したりしたのですが、離れの時の勝手の飛び方は、普段の私の形と異なり、大きく飛んでいたとのことで、「いつものあなたの離れの形ではないよ」と言っていただけました。 大三の移行については、以前から言われていることであったので、気をつけていたつもりだったのですが、まだまだ、押手が遅いというか、押手と勝手が同時に動いているので、結果押手が遅くなっているので、押手を半分ぐらい動かしてから勝手を動かすというか、脇をあけるようにすればよいのかなと感じました。 暴発については、4つガケで、元々が平付けの傾向があるので、ふとした拍子に外れてしまうことは、時々あるので、先生からも引き分けの際に段々と平付けに戻ってきていると注意されたので、下弦を大三の移行から離れまで持続していくことが課題だと思います。 ただ、下弦を意識して勝手の拳が上に向くようなので、大三から会にかけて鵜ノ首になるように張りをもつような下弦の取り方を考えなければなりません。 以前のように練習をすることができない状況なので、イメージトレーニングとゴム弓でどうしていこうか考えようと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 29, 2021 11:54:42 AM
コメント(0) | コメントを書く
[弓道練習] カテゴリの最新記事
|
|