ミツバチと農薬
田中優さんの講演会で、このことを聞き、衝撃を受けたのは、もう、2・3年前のことになると思う。その時は、まだ主人が、企業戦士で、まさかうちが、農を中心とした生活を送るとは、日本ミツバチを飼うことになるとは、夢にも思っていなかった。優さんの講演は、本当に分かりやすくて、今、私に何ができるか。を提案してくださる。テレビ。ラジオ。新聞。は、スポンサーが付いているから、言いたくても、書きたくても、それぞれの立場で、おマンマ食べていくには、言えないこと、書けないことがある。ただのおかあちゃん、の私にだからできること。知ったら知らせる。「ネオニコチノイドは、強い毒性が判明した有機リン系に代わる当初、虫には作用するけど人体に影響がない。というふれこみで、農薬市場のニューヒーローとして、1990年代に登場しました。ヨーロッパ諸国でミツバチ大量失踪(蜂群崩壊症候群=CCD)が始まったのは90年代半ばですが、日本でも2005年頃から全国各地でミツバチ大量死が報告されています。その主要な原因として疑われたネオニコチノイド農薬は、現在ではお米、果物などの農作物のほかに、住宅建材やガーデニングなど使用され、われわれの日常生活はネオニコチノイドで溢れています。ヨーロッパ諸国では、この農薬の危険性が認識されて規制が始まっていますが、日本では年々使用量が増加し、現在ではミツバチだけでなく、トンボや貴重な生物がこの農薬により消滅しているとの報告もあります。」雁屋哲の今日もまたhttp://kariyatetsu.com/blog/1177.php虚虚実実http://d.hatena.ne.jp/iirei/20090531ネオにコチノイドhttp://www.maroon.dti.ne.jp/bandaikw/archiv/pesticide/insecticide/neonicotinoidx.htmhttp://kobe-haricure.net/health/e103.htm