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2009年04月25日
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テーマ:たわごと(26642)
NHK土曜ドラマ「遥かなる絆」というのを見て涙。

先週から始まってたのですね。今日は第2回目。

父が中国残留孤児という日本人の女の子の物語。
お父さんの歴史をたどっていくのかな。

なるべく字幕を見ないように、ドラマを見てました。中国語の勉強!勉強!

お父さんが生きた戦後と、主人公が中国へ留学しているという現代、両方を描いていきます。

中国語を聞いてうるうる。
舞台となった「牡丹江」という地名を聞いてうるうる。
農村の貧しい様子を見てうるうる。
戦後、日本民族として中国で苦労を重ねていくストーリーにうるうる。


主人公はお父さんが昔書いた日記を読みながら、回想シーンがはいります。
そこで見つけた言葉

「車到山前必有路」

必ず道は開ける・・・みたいな意味。いい言葉じゃ。

ドラマのテーマ「中国残留孤児」

主人公の父は、満州から引き揚げる両親と離れ中国に一人残る(残される?)。
そこで優しい養母に出会い成長していくのだけれど、
途中から、「自分は日本人だ」という現実と向き合い、困難に立ち向かいながら進んでいく。
当時はいろいろ大変だったみたいですね。

優秀なのに「日本民族」というだけで大学には入れなかったり。。。


ドラマ見ながら、突然ある事を思い出しました。

上海を去る時、上海人の姉から最後に言われた言葉。

「中国のために、いろいろ貢献してくれてありがとう」

本当に何をした、という訳ではなかったので、もったいない言葉だったのですが

「中国のために」

私は、この言葉を聞いて初めて、本当に初めて思いました。
そうだ。。。違う国にいたんだった、って。

2006年春に上海に降り立った時の気持は、もうすっかり忘れてしまいました。
最初は戸惑う事ばかりで、ある程度大変だったのでしょうが、
私の中では引っ越してきたんだから当たり前くらいに思っていて、
「ああ、外国に来たんだな・・・こりゃ大変だ」
って痛感したことは、ほとんどなかったんです。

だって、上海は本当に便利で・・・私が住んでいたエリアに関係してたかもしれませんが
日本人も多く、日本食材も何でも手に入るし、中国語話せなくても、あまり困らないし。。

だから中国の人と接する時も、あんまり違和感なく接することができたし
だって、一見、同じじゃないですか。外見は。
おまけに私が出会った中国人は、本当にみんないい人だったので有難くて。

だから最後に聞いたこの言葉、ちょっとびっくりしたのでした。

しかも、人と人とのつきあいに国とか民族とか関係ないし、
むしろ私は相手が好きだから一緒にいたわけだし。。。

今の現代、しかも国際都市:上海でさえこういう感覚もあるわけだから
戦後の中国で日本人が生活していくのは、想像を絶する程、大変なことだったでしょうね。

ドラマの続きが楽しみです。


そのままNHKをつけていたら、
次の番組で中国のお正月「春節」の民族大移動を取り上げてました。
いやはや・・・すごかった。パワーを感じましたね。

でも、人情味あふれる中国の様子を見ていて、
上海の生活がなんか昔のように、夢のように感じてしまいました。

そう言えば、昨日久しぶりに上海の弟:小パンダちゃんから電話があり超うれしかった♪

他の上海の友達とは、ネットや携帯メールで連絡がとりあえるのですが
(携帯のSMSサービスを使えば、英文のみOKなんですね!)
小パンダちゃんは英語はもちろん、パソコンも使えないので、
上海を離れる時に、めちゃくちゃ別れるのが悲しかった友達の一人。

彼が住んでいる地区の治安がめちゃくちゃ悪いので手紙も出せないし、
上海へは家族揃って出稼ぎに来ているので、ずっと上海にいるという保証もない。
だから電話するしかないのです。

もしかしたら、永遠に会えないのかもしれない、って思いながらの別れだったのです。
今どきめずらしいでしょ。こういう環境も・・・

電話を切った後、大喜びでツレに
「小パンダちゃんが電話くれたよぉ~(涙)」
と言ったら、
「高いカネ払ってかけてきてくれたんだね」
その通りです。家には固定電話なんてないから、外の公衆電話からだったのです。
日本からは格安国際電話、中国からはIP電話とか、いろいろ便利な手段ありますが、
そういうのも彼は使いこなせないのです。


なかなかアナログな関係で、いいかもです。










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最終更新日  2009年04月26日 00時19分01秒
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