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テーマ:鉄道(22149)
カテゴリ:乗り鉄
↑ロボットアニメのテスト機みたいな色合い。個人的に一番E653系の配色パターンでは好きかも知れない。 電気を流す方法に直流と交流がある。 理系ではないので知識も無いし色々ハブくが日本には直流の路線と交流の路線が各地に混在している。 かつて国鉄が開発した485系は両方に対応した汎用車両だったらしい。そしてE653系も交流直流両方に対応した車両としてJR東が開発した車両だ。 その結果20年以上経った今も現役としてJR東管轄の地域で酷使されている。 ↑しらゆきに比べると外も中も綺麗にされていた。 スーパートレインスタンプラリーのラストを制覇すべく、俺は日本海経由で秋田を目指すことになった。 その際に利用したのが特急しらゆきだ。 年末に国鉄カラーのE653系乗った時はまさかこんなにE653系に沢山乗るとは思わなかったマジで。 余談だがいなほもフレッシュひたち並みにカラーバリエーションがあり、日によって乗るカラーは変わるかもしれない。 今回はオーソドックスな色合いの車両だった。 ↑東京駅の駅弁屋祭で売っていたジャワティー。割と売ってない印象。勿論特にステマとかではない。 指定席の設備はしらゆきに準じる(例のチケットホルダーもある)。 特急いなほで秋田を目指す際の最大の魅力は荒ぶる日本海の車窓をかなり長時間眺める事が出来る点だ。 その場合はA席を、更に窓の広さに拘るなら偶数の列を取る必要がある(秋田から新潟方面に向かう場合で広い窓で海を眺める場合はA席の奇数列)。 これは自由席でも同様だ。 残念ながら奇数席しか確保出来なかったが、まぁ一応見れなくは無かった。 ↑イオンだイオンだイオンだイオンだイオンだイオンだイオンだイオンだイオンだイオンだイオンだイオンだイオンがみえるぞぉぉぉぁぁぁ 日本海側は兎に角天気の変化が激しい。 新潟辺りは微妙に曇天かと思えば少し走ると晴れたりトンネルを抜けたら粉雪ヤバかったり。 パスなどでいなほを使う上で留意すべき点は、割と運休リスクもあるという点だろう。 幸い温かくなり始めたのできゅんパス期間中に運休することはないと思うが。 ↑霧がめっちゃ増えたり ↑離島がうっすら見える位の青空だったり ↑ものすごい雪舞ってたり これ全部新潟から秋田までの移動中の事だ。 話をいなほに戻すと、この日の指定席の利用状況はまぁまぁで自由席も拘りなければ座れた可能性が高い感じだった。 つがるも合わせての特急いなほの新潟~青森移動を真似るみたいな考えや、スーパートレインスタンプラリーの為の移動とかで無ければあまりいない感じだろう。 普段ならそれなりに乗れると思う。 ↑風力発電が多かった。結構間近も横切る。 個人的には酒田までなら週末パスでも別途特急券で乗れることや、日本海側の座席を確保できないと魅力が半減するので単純に乗りたいだけなら取れそうな座席次第で決めた方が無難だと思っている。 三時間以上拘束されて車内販売やコンセント等もないため、立席乗車は人によってはしんどいかも知れない。 きゅんパス期間中なら素直に新幹線を使うのが良いだろう。 それは置いといて、8:22発秋田行きの特急いなほは大体5分位前にホームに入線して車内清掃とかせず直ぐに乗客受け入れを始める。 ときから直ぐ降りて専用改札から乗り換えホームに渡れば自由席も取れるかも知れない。 ただやはり確実に寛ぐなら指定席取る方が良いだろう。 ↑きゅんパスで狙うならやはりこまち。 秋田に向かう場合、日本海側の車窓を満喫するならいなほ、ミニ新幹線区間を楽しむなら新幹線と言った所かも知れない。 又いなほの場合はグリーン車利用も悪くない。 日本海側は2列シートになってしまうためほぼ相席確定だが、パノラマ車窓とかを除くとJR東特急で最も車窓を楽しめると思う(近場絶景なら房総半島特急とかもあるけど)。 きゅんパス期間中ならきゅんパスで乗車券有効にしてグリーン課金しても、東京~秋田までのこまちの立席特急券より安くなるし。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.05.30 18:01:30
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