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テーマ:鉄道(22072)
カテゴリ:乗り鉄
↑デザイナーが本来要望していた配色になったことで、787系のデザインがより際立つようになった気はする。 DS列車として九州各地には様々な観光列車が走っている。 一方で昨今のJR九州はこうした大半の車両を旅行企画商品として売り出しているため、ソロ旅だと中々ハードルが高い。 ↑36ぷらす3の後ななつ星も来る。行き先表示でもう次元が違う。 そんな中で最近就役したにも関わらず、通常の列車同様に座席を予約可能な上に格好いい車両がある。 それが36ぷらす3だ。 僅か10分しか乗ってないんだけど。 ↑同じ大分駅のホームに最近デビューしたばかりのかんぱち&いちろくが停車していた(こちらは旅客商品専用)。 36ぷらす3は曜日によって運行ルートが異なる。 DCきっぷが運賃(乗車券)として使えるのは日曜日の大分~博多ルート。 日曜日の為、比較的狙って乗りやすいとは思う。 ↑カメラに拘り無いので適当撮影だが、ついつい撮影したくなる高級感。 グリーン特急券なので高くはなるが、DCきっぷを考慮すると大分(別府)~博多までで6610円、大分(別府)~小倉まで5100円、大分~別府まで3800円となっている。 ↑ある意味、真・つばめ。 見て分かるように大分~別府間が一番コスパが悪く、大分~小倉まで乗るのが一番無難な構成になっている。 DXグリーン席と大差ない値段で乗れる。個人的には小倉まで乗りたかったなぁと今になって悔やみがある(あそぼーいがあるから別府で降りるしかなかったんだけど)。 ↑空いてるからって6号車取ったんだが、まさかの床材畳(乗り鉄だが紹介通り基本知識は無知に等しい)。気付かず一時土足になり………。正直これネット予約にも書いてほしい(5号車は普通の床材)。 ソロ客なら6号車より5号車の方が無難。 兎に角畳に関しては全く気付かず意表を突かれた。 あそぼーいやゆふいんの森は乗る気満々だったから座席割や仕様も事前に予習したんだけど、36ぷらす3は完全にこんな仕様があるとは知らなかった。 眠気が酷くて把握力落ちてたのもでかいけど………。 ↑よく見たら確かに靴箱。 動き始めたらビッフェに行き、グッズを買ったら即退散。別府までは殆ど立っていた(一応自分の座席だけは上記の様に撮影したが)。 東京~品川間と殆ど変わらない距離のため、東京~品川間のグランクラス座席を買うレベルの企画系YouTuberみたいな真似してるのが、うん………………。 ただこんな超短距離利用でもアテンダントの人がしっかり乗車記念のカードとパンフを渡してくれた。 ↑ゆふいんの森やあそぼーいと違って直接もらえる。クリアファイルと手拭いしか買わなかったが、他も見とけば良かったなぁと………………。 ↑5号車。シート配置が若干異なる。靴脱ぐ必要がなく海側1シートだしこっちの方がおそらく良い。 ↑マルチカーと表記。フリースペースらしい。電子表示になっていてベースは古くても新車感は更に増す。 ほぼ懲罰感ある気持ちで通路とか誰も座ってない5号車座席をすれ違い様に撮影とかしてあっという間に別府。 ↑漂う明治西洋文化感。やはり維新志士の土地って感じがス。 36ぷらす3は運行の仕様上、他の観光列車と組み合わせるのは難しい(多分無理)。 あそぼーいは土日、ゆふいんの森は毎日走っているから数日滞在なら予定ずらせるとは思う。 もし乗るのであれば小倉までは乗った方が間違いなく良いと断言したい。 ゆふいんの森やあそぼーいより確かに高いが、その分満足感も高い車両だと思うし。 ↑大分で回送されていたかんぱち・いちろくが別府にいた。ここから本格的に由布院に向かうようだ。 名残惜しさと座敷へのトラウマで皮肉にも眠気が多少冷め、腹も減ったから昼飯は少し豪勢に天丼食った。 ↑とよ常という店。大分名物りゅうきゅう&とり天コンボもあったので頼んで食った。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.05.18 00:00:12
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