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テーマ:韓国!(17003)
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カミさんが、最近仲良くなったという近所の韓国好きの奥様からペチュキムチをもらってきた。
なんでも麻布の韓国大使館の近くにあるお店のものだそうで、激ウマだそうである。 食べようと思い、すでに試食済みのカミさんに「どうだった?」と聞くと... 「おいしいよ。でも、なんかくさったようなにおいがするの。」 おいおいおいおいおい。 今から食べようってのに、しかもこのグッドタイミングで、そういうこと言うなー! ゴミマンドゥで話題沸騰中のこの時期にグッドタイミングでそんなこと言われちゃ、 余計な想像もしたくなるってもんだ! マンドゥであんな事があるんなら、キムチでもあり得るんじゃないか? いやいや、そんなことは...そもそもこれは日本で漬けたんでしょ。 違うのかな?製品輸入かな?少なくとも材料は韓国産のはずだよな。 考えたくなくても、いろいろ考えてしまった。 で、におってみると...確かに、いわゆる古くなって酸っぱくなってきたのとはちょっと違う、 生ゴ○っぽいと言えば言えなくもないにおいが微かにする。 でも、今までキムチをわざわざそんなにクンクンかいだこともないし、 他のキムチも同じようなにおいするのかもしれないし。 恐る恐る一口食べてみたのだが、 すでに想像(妄想?)が頭いっぱいに広がってしまった後で、おいしいと思うことが出来なかった。 っていうか、よく味わうことが出来なかった。 ただ、確かに、そんじょそこらのキムチとは違う、変わった味がする。 その、“違う”味がおいしいのかどうか、普段なら冷静に確かめられるのだろうが、 もうダメである。一口食べておしまいである。 カミさんはゴミマンドゥの件は知らなかったので、その点はしょうがないとしても、 ひとが食べようとしてるものを「くさったようなにおいがする」なんて、 ちょっとデリカシーに欠け過ぎである。 実は我が家にはもう1種類、大久保コリアタウンのお店から買ってきたキムチがある。 カミさんはあんな事を言いながら、「もらってきた方がおいしい」と、そちらばかり食べている。 娘(6才)も「甘くておいしい」という。 「そうなの?」と思っても、今の自分ではどうしても箸が進まない。 だから私は大久保の方を食べている。 少し日が経って、頭の中のほとぼりが冷めてきたら、また味見してみることにする。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004年06月13日 05時05分02秒
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