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テーマ:ウォシュレット(3)
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最近ふと、妙に気になることが。。。 ベトナムにもウォシュレット、 “手動の”ウォシュレットがあります。 こんなの。 これについて、私はいつも、 これでお尻を洗ってからトイレットペーパーで 拭いてるのですが、ツレから「それじゃあキレイに ならんでしょ。先に拭いてから洗いよ。」と。 ほぉ、そうか、ツレはその順番で使ってるのか。 ん?とすると、もしかしてツレは、日本の ウォシュレットもその順番で使ってたのか? というか、これは、どっちが正しい順番なんだ? 今までずっと日本版もベトナム版も “洗ってから拭く”が正しいと思ってたけど。 洗いできれいになってれば、拭くのは水を 拭き取る程度の行為となるわけですが、 確かにこの順番だと洗ってもきれいになってないことが あって、そうすると洗いではきれいにならなかったわけで、 結果的に拭いただけとあまり変わらないことになってしまう。 じゃあそういう時は拭いた後にもう一回洗うのか? いや、そもそもウォシュレットというのは “拭かなくてもいい”ためにあるのではないか? と、どっちが正解なのか、 よくわからなくなってしまっています。 そもそも、ここでちょっとウォシュレットに対して 不満を言うのですが、ウォシュレットが誕生してから もう、40年くらい経ってます。 ですが、基本的な機能としては 当時と何ら変わっていません。 今時分、もういい加減に、センサー技術やら カメラ技術やらAIやらで、その上ノズルも あんな一方向に出入りするだけじゃなく 自由に曲がって、つまり、“自分で汚れを見つけて、 そこをキレイにしに行く”くらいの機能になってて、 ホントにあとは水を拭くだけ、くらいに なんでなってないんですかね? 今現在は、人の方が「汚れてるのこの辺“だろう”」で 推測して、ノズルが動いてくれないので、こっちの方が ノズルの位置に合わせに行ってる状況が、もう40年も ずっと続いてるわけです。それでも「この辺“だろう”」が 合ってるかも分からず、きれいになったかもわからないので、 拭いてみたら、あらまだだった、となってるわけです。 そこら辺、怠慢なんじゃないかと思うんですよ。 こういうの、中国企業が試行錯誤でやって、 最初のうちは宣伝文句の割りに機能もダメダメで しかもすぐに壊れちゃったりしても、その内に 3年、5年くらい経つとちゃんと実用的なのが 出来ちゃって、日本企業が置いてけぼりを 食らうんじゃないかと危惧しているのですが、 まぁ、そんなわけで、何が言いたかったかと言うと、 日本のウォシュレット、いい加減に自分で汚れ探して 洗いに行けよ、と。 そうすれば、“洗うのと拭くのはどっちが先?”論争にも 自ずと終止符が打たれるだろう、と、そう思ったのでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024年02月16日 19時32分01秒
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