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各地の自治体で犬猫の殺処分ゼロを 目指してる、達成した、という話を よく聞きます。 それ自体はとてもいいことだと思うし、 ぜひ続けてほしいと思うし、 ブリーディングやペットショップを もっと規制したほうがいいんじゃないか、 とか、規制しなくても自治体で保護してる 情報をアクセスしやすい形で流してやれば 自ずとペットショップで購入されることが 少なくなっていくかな、なんても思います。 で、それはいいことで続けてほしいのですが、 それよりももっと大事だと思うこと、 もっと力を入れて取り組んでほしいと思うことが ありまして、それは、“児童養護施設等で 暮らしている子供たちを可能な限り減らしてほしい” ということ。 具体的には里親をやってくれる人が 増えてくれたらいいな、と思います。 特に、子供がほしいけれど自分たちでは なかなか出来ない、という人たちは 選択肢として考えてもらえたら、 と思います。 かくいう自分は、上のように考えるように なった頃にはもう、経済力上養える限度の 子供がいたのでもうムリでした。 そして今また、生物学上の限度を迎えてるのに 怪獣がいるので今もまたムリなのでした(^_^;) 今では昔と違って里親になるハードルも だいぶ下がったらしくて(だからといって 適性のない人や、人一人育てる覚悟がない人に なってもらっても困るわけですが)、 夫婦じゃなくても一人でも育てられれば 認められる場合もあったり、子供にとって いいのか悪いのかわかりませんが、 お試しでやってみるとか、一時的に里親になる、 などという制度もあるようです。 それと、これもあんまり大々的に言うべきでは 無いのかもしれませんが、里親になると 行政からお金が支払われるので、 学校に行かせるくらいのお金はそこから 賄うことが出来ます。 とまぁ、そんなこんないろいろと誘うような 言葉を並べましたが、“子供を(今よりもっと) 持ってもいいな、育ててもいいな”と思う方は 考えてみてはいかがでしょうか? そして、行政の方も、もっと制度を知らしめて、 そういう気持ちがある人が考えてみるきっかけが 出来る状況を醸成してほしいと思います。 そして、冒頭にも書いたように、“養護施設の 子供ゼロ”を目指してはどうでしょうか? 一人でも多くの子供が、出来る限り幸せに なれることを願っております。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024年03月04日 23時56分09秒
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