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テーマ:中国旅行(478)
カテゴリ:vs中国格闘記
1997年2月。ちょうど、旧正月の時期である。子供たちを留守番させての二人旅なので、あちこち歩き回れそうだ。 上海人の友人Fさん(東京で大学院に留学中)の奥さんが、一足先に上海に帰っているので、案内をお願いすることに。 日程は3泊4日。今回は、街歩きに便利な淮海路周辺、でもお値段はリーズナブルな上海賓館。 数年の間に、上海も中国も急速に変わってきた。上海にも「ルイ・ヴィトン」「フェラガモ」などの有名ブランドショップが続々開店。これまでの、いかにも中国らしいお土産だけでなく、おしゃれでセンスのよい服やファッション小物も増えてきた。現在上海といえば、シノワズリ雑貨や、中国人デザイナーの手によるチャイナテイストの服、中国アンティークのお買い物が人気になっているが、その、ごくごく走りのころである。 特にこの淮海路周辺は、おしゃれなお店が多い。お気に入りのブランドショップがあることもリサーチ済み。 淮海路は各国の領事館なども多いエリアなので、海外資本のスーパーマーケットまで出来ていた。ファーストフード店も上海中に増えている。 到着日の晩ごはんは、マクドナルドで。日本では、あまり食べないマックだが、海外では1回は行く。ローカルテイストを取り入れていて日本のと味が違うんだよ。サイドメニューもお国振りが現れているし。ここでは、あえて「お子様セット」を購入して、おもちゃはお土産に。(ただし、中国物価レベルから見るとマックはかなり高級な食事。日本より少し安いくらいのお値段です。) 冬枯れの街にたたずむ、なかなかいい雰囲気の写真でしょう?(と自画自賛) どことなくヨーロッパの街角を思わせるのは、ここ淮海路が元フランス租界だったから。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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